この前のブログの、「埴安神社」から、またテクテク歩いてたら、、、
む、む、む・・・
ここは何
鳥居がある。
灯篭もある。
大きなクスノキとイチョウもある。
めっちゃ神社ですやん
でも・・・
神殿がない
何やら、地域の集会所らしい。
鳥居の後ろがわ
「龍王」って文字が刻んである
あら、平成20年に、林勉さんが寄贈してる。
林勉さんって、確か、県会議員か市会議員だったかな?
もう、亡くなったかも。
生きてたら、ごめんなさい<m(__)m>
で、ネットで調べたら、わかりました。
元神社、いえ今も神社らしい。
御神殿はないけど、御神体はあるらしい。
この、集会所の中にお祀りされてるのかも。。。
「少童大明神」の「少童」ですけど、
な、なんと、
少童命は、ワタツミノミコトさまのことなんですって
海の神様ですよ!!
鳥居の「龍王」の文字も、うなずけます。
この神社、昔、江戸時代ごろここは、海を埋め立てた干拓地(開作(かいさく)といいます)の一番端っこだったそうです。
つまり、この神社の真ん前は、
海だったのです。
ほぉ~~~~
そうなんだ。
今の海岸線までは、ここからは、4キロはあると思います。
歴史を感じる神社でした。
いやぁ、実に面白い。