春ですねぇ。
けさ裏庭に出たら、土筆を見つけました。
春が訪れて、土筆がにょきにょきと生えてくると、私は、「土筆の卵とじ」を作りました。
土筆はあくが強く、ちょっと苦みばしった味で、そうおいしいものではありません。
季節を感じるために食べるというような食材でしょう。
でも、子ども達は好きなんです。
下ごしらえとして、土筆の「はかま」を手でむしりとらなくてはいけません。
これが、めんどくさい。
子ども達が土筆をいっぱい摘んできて、
「ねぇ、おかあさん、卵とじ作ってよぉ。」と、言うので、
私が「はかまとるのが、めんどくさいなぁ。」と、言うと、
子ども達は、協力して、はかまをむしりとってくれるのです。
で、私は、仕方なしに、卵とじを作るのです。
卵とじが出来上がると、
子ども達は、瞳をきらきらと輝かせ、
待ってましたって感じで、食べます(#^.^#)
土筆、春の風物詩。
いいですねぇヽ(^。^)ノ
私が小さかった頃、
母が、作ってくれてました、土筆の卵とじ。
だから、私も、作るんです(‐^▽^‐)