世の風潮に逆らう | 晴れたり、曇ったり、雨だったり、嵐だったり。。。

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人生にはいろんなことがあって、いろんな日がありますよね~

私が住んでいる地域では、高校は公立が第一志望で、不合格のときは私立に行くという人がほとんどです。


都会の方では、かなり前から、有名私立高校を第一志望にする人の割合が、けっこう大きいみたいですけど。



長女は、高校受験のとき、将来は、保育士か美術関係志望で、最終的には、県内で唯一、保育科がある私立の高校を選びました。


公立は受験しなかったです。



次女も、長女と同じ私立高校に推薦で合格しました。


公立高校は、受験しません。



長男と次男は、本人達の成績では難しいだろう公立高校を受験しました。


落ちる確率が高かったので、私立に行く覚悟で受験しました。


結果、2人とも公立高校に、合格してしまいました。



実は、この辺りでは、公立高校じゃないとダメという親が多いんです。


不景気ですし、最近は特にそう思う保護者が多いみたいです。



私は、親の経済的負担の差があるでしょうけど、私立でも公立でも、どちらでもいいと思います。


公立に落ちた負い目を背負って、私立に通う子ども達が、結構いるんじゃないかと思います。


その子達の親も、負い目を感じていると思います。



うちの娘2人は、堂々と私立に通います。


公立高校じゃないとダメとか、有名私立じゃないとダメとか、そういう大人の考えが減ったら、子ども達は、もっとストレスを感じずに、高校受験ができるんじゃないかなって思います。


まぁ、大学受験に関しても同じですけどね。



うちの子どもは、4人中3人が、大学は推薦なんですw


うちは、4人子どもがいるけど、お稽古ごとゼロ、塾;家庭教師ゼロ、だれ一人、何も習いに行ったことがないです。



それは、子ども達に、自由な時間をいっぱい持って欲しい、受験競争に巻き込みたくないという、私の想いからの結果です。


結果として、子ども達は、のびのびと育っていっています。



世の風潮に逆らうことは、勇気がいることかもしれません。


でも、逆らう人がいないと、世の中は変わっていきませんよね。


草の根運動ですw



あ、ちなみに、次女が合格した私立高校を選んだ理由は、見学に行った公立高校が魅力がなかったのと、その私立は、歩いて行けるぐらい家から近いという理由からですw