皮のコートの話、しましたよね。
読んでない方に、ちょっと説明しますね。
叔母のお古の40年前の黒の皮のコートのことなんですけど、糸が朽ちてて、ポケットに手を突っ込んだら、どんどん裂けたって話。
きのう、また皮のコート着て出かけたんです。
きのうは寒くって、皮のコートは着心地良かったですよね。
で、用事が終わって帰るころのこと。
なんか、右肩のとこが、バリッ…
そう、お察しのとおり、裂けました。
肩から袖口まで、縫い目が一直線にあるんですけど、その縫い目の方の頂点の辺が、ぱっくり口を開いてます。
あ~、やっちゃったよ~
と、思いつつ、細くたたんで首に巻いてたストールを広げて、パックリが見えないように肩を覆いました。
で、帰る道すがら、ときどき、バリッ、バリッって…
駅のトイレの誰もいない化粧室の鏡で見ようとしたときに、ちょっと腕を上げたら、バリーッ
そのときわたしは…
なんと、大笑いγ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
自分で自分に受けて、どぉなのよ~ ( ̄_ ̄ i)
で、さらにストールを広げて肩にかけ、一人でにんまりしながら帰路についたのでした。
家に着いて、コートを脱ごうとしたら、
…ボタンが一つ、パーンッって飛びました( ´艸`)