【SLE、抗リン脂質抗体症候群確定診断】


4月はじめにこれから経過観察していこうと主治医の先生とお話しして以降、心配しながらもゴールデンウイークも左膝痛のみで楽しく過ごしていました。

それが風邪をひいたときのようなものと違う全身の倦怠感が加わったのが今月、6月に入ってすぐ。倦怠感がないときも少し動くと息切れのような疲労感が。【診察の予定早めてもらおうかなぁ】と考えて1週間ほどやりすごしていました。

そんなときソファから立ちあがろうとしたら、ふらふらっと。しっかり立ち上がれなかったのです。【おかしい!何か起こるかも】と思いました。よろよろっとダイニングの椅子に座り直し、家族に【ちょっとヘンなんだよねー】とLINEをうつ。足元以外は平気でした。そこからみるみる左半身が痺れてきて、掌が握れなくなったのです。先生が言った【何か異変が起こった時は迷わず救急車】がこれなのかと思いました。

自分で救急隊の人とやり取りできるかなと、なぜが冷静に考えていたところ近所にいた家族が帰宅。119に。そして救急搬送されました。一過性脳虚血発作(TIA)でした。これがきっかけとなり、このあとの検査の結果SLEの診断もつきました。

3つのリスク持ちのうち、2つが確定しました。3月半ばの膝痛から3ヶ月。たった3ヶ月でした。多くの自然災害やコロナ禍、悲しい事故などのニュースが多く、自分も明日はわからないとはわかってすごしてきたつもりでした。しかしこの3ヶ月のことは【夢じゃないのかな?夢じゃないわ】と今も毎日思います。




ここまでかなり一気に書き上げました。拙い文章でごめんなさい。このような経験をした人の記録がどなたかのお役にたつときがくるかもと、先にこの病気になった方のブログを読ませてもらって🌺感謝🌺の気持ちで残しました。

あまりに酷いところは落ち着いたら直しますね(〃ω〃)


カバー写真はゴールデンウィークに行った浜松駅です。このときは膝が痛いながらものんびり湖の周りを散策したりしてました。