こんにちは。
しいたけ。です🍄
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いやー
お久し鰤です🐟
いくつかの記事があと少しで投稿！という状態で
でもその あと少し、を書く気が何故か
どうにもこうにもちいとも出てこないため
ただ今塩漬け記事が貯まるばかり……
なのでリハビリがてら
大芋の小学校卒業式のことを書きます。
卒業式の感想
それはただただ
死ぬほど
寒かった。
で終わる話ですが、それでは気が済まないんで
ひたすら寒かったことを書いていきます。
そもそもわたしはこの記事を読んで
小学校の体育館の寒さもイメージついたんで
ある程度は覚悟していたんですよ。
しかし大芋に聞いてみると
「ドア？今は全部閉めてるよ。
あとストーブも何台もついてるし暖かい。
つか暑いくらいの時もある」
とのことだったので、じゃあ一安心
少なくとも寒くはないじゃろ
と油断しきっていました。
そして卒業式当日。
体育館内は巨大ストーブが何台も稼働していて
頼もしくゴンゴン温めてくれてました。
その日は終日晴れ予報でして
最低気温−7度 最高気温7度の平年並みの気温。
館内は寒くはないが暖かくもない体感でして
待ち時間にストーブ周りで暖を取る人も多数。
そんな中、式が始まりました。
わたしはスカートでしたが、ちょい寒くらいで
むしろ眠くならずにちょうど良い感じで
（その日4時半起きだったもんで）
緊張した顔の子達を恵比寿顔で見ておりました。
しかし卒業生、在校生が入場し
卒業証書授与、という段にいきなり
ボンッ！！
という音と共に、巨大ストーブが消えました……
へっ…………？
なん………だと…………？！
これから2時間弱の式の間
まさかのストーブ無し？！
（後で大芋に突っ込んで聞いたところ
巨大ストーブの稼働音で声が聞こえないため
必ず途中でストーブを消すそうです。
それを言え）
館内の温度はみるみるうちに下がっていき
冷気は足元からのぼり続け
手先足先がジンジンしてきました。
耐えきれず背もたれにかけていたコートを
膝掛け代わりに下半身を覆いましたが
そんな人わたしくらいです。
みんなピシーッと身じろぎもせずに座ってて
寒すぎてモゾモゾしてるのわたしだけ。
なんで？！
みんな寒さ耐性バチクソ鬼高なの？！
それとも寒さ対策完璧なの？！
そんなわたしの煩悶をよそに式は進みます。
そのうちに歯がカタカタいい始めました。
もう…………
コート、着ちゃおうかな………
それとも
外、出ちゃおっかな…………
ここより外のが当然寒いけど
全然動けずに寒さに震えてるより
コート着て太陽浴びて動ける方のが
100億倍マシな気がする……………
とけっこう本気で迷いましたが
何とか 本当に何とか！！
ジリジリ動く時計を忌々しく見つめながらも
脱出せずに最後まで座っていました。
もちろん涙なんて1ミリも出なかったw
式後子供たちの教室に向かいましたが
親は口々に「寒かった」と言っていたため
みんなの自制心に心から驚愕。
いやでもほんとにほんとに寒かったんだよ！！
その後校庭で写真撮影タイムとなりましたが
あとは夫に任せ、わたしは尻ジェットで
暖かい我が家へ帰り
ぬくぬくの部屋着でこたつに籠もり
熱いお茶を啜り、やっと生き返った次第です。
でも自分史上一番芯から冷えたためか
いつまで経ってもお腹の奥が冷えてる感じで
中々復調せず
夕食は個室居酒屋で家族とお祝いしたあと
長々と湯船に浸かってやっと戻りました。
いやもうほんとに、冷えって命取り。
2年後の小芋の卒業式には教訓を活かし
座布団サイズのカイロを尻に敷き
館内入場後は即レッグウォーマーを装着し
防寒下着を着込みまくり
もちろんカイロを貼りまくり仕込みまくり
晴れの日を迎えたいと思います。
元々卒業式で泣けないタイプなんですが
あまりにも想像を絶する寒さで
こんなに感慨カラッカラな式は初めて
なので次回はせめて1ミリはうるっとしたいんで
寒さ対策万全で挑みます！！