こんにちは。
しいたけ。です🍄
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※本日は虫の名前や描写が主となりますので
苦手な方はまた今度
わたしは今、自然が程よい地域に住んでいますが
自然の比率に比して
奴らとの接触も増える訳です。
それは、虫。
わたしは虫が好きな訳じゃなくとも
毛嫌いするレベルではありませんが
G以上におぞましいカメムシ
次刺されたらマジ命の危機な大小様々な蜂
不動の蚊
そして刺されたら大惨事のブヨ、アブ
（東北だからかGはあまり見ない）
などを相手にせめぎ合いを繰り広げてきました。
夜中に耳元で蚊の羽音なんて聞こえた日にゃ
もう絶望しかありませんわな。
揮発タイプの蚊よけは常時つけてるんですが
ちょうど夫が帰るくらいの時刻が
蚊が玄関前でスタンバイしてるらしく
夫の帰宅と同時に蚊もしれっと入り
蚊よけの成分をかいくぐった蚊が夜中
ぷぅーー………ん………🦟
となる地獄が数回あるのが夏の風物詩でした。
吊るすタイプの虫よけも
効いてんだかいないんだかわからず。
（後に蚊には効果ないと明らかになりましたね。
※今は「蚊に効く！」と謳われていますが）
ハッカ油やらを使った虫よけも作りましたが
効果は持続しないしオイルで汚れるしで
即フェイドアウト。
んでかなり前の話になりますが
「オニヤンマくん」流行りましたよね。
肉食の大型トンボ、オニヤンマを模したものを
身につけたり吊るしたりすることで
ブヨやハチやらが寄ってこないというものです。
何よりノー薬剤が嬉しい。
ということで興味はありましたが
買いそびれ、手作りも腰は上がらず。
って時に
「トラロープでも虫よけになる」
という情報を目にしました。
※ダイソーで売ってました
ちょい調べてみますと
どうやら釣り人やアウトドア好きな人の間では
虫よけにトラロープは結構有名みたいですね。
そしてトラロープを元に作られたのが
オニヤンマくんだった、という説も見ました。
（付加価値つけて高く売る企業努力）
そもそも虫からしたら、黒と黄色の胴体以外に
羽とか頭とか目に入ってないと言われれば
確かにそんな気もする。
何より切って吊るすだけでOKだから
ハードルが限りなく低くなったため
早速15センチくらいに切って
玄関に吊るしてみました。
（端処理はガスで炙りました）
わたしが住んでいるアパート入口の前には
かなり立派な竹やぶがありまして
そのマンモス団地竹やぶから、夏にもなると
大量の虫がアパートに遠征してくる訳です。
なもんで玄関開けると、玄関前はもちろん
階段から踊り場まで、足の踏み場が無いくらい
（すみませんちょっと話盛りました。
けど足元見ないとうっかり踏んじゃう位には
各種の虫がいるのは事実）
今くらいの時期のメインは蝉爆弾。
どんなにそろりそろりと進んでも
必ず一匹は蝉爆弾が起動するの何で。
わたしの不倶戴天の敵、カメムシ。
夥しい数の蛾に、カミキリムシ。
たまにクワガタ、稀にカブトムシ。
などで充満していたところに
トラロープを吊るしてみたらば…………
ちょっと笑っちゃうくらいの効果ありまして。
相変わらず各部屋の玄関前から階段、踊り場と
階により当然ばらつきはありますが
（上の階ほど少なくなる）
それでも虫がけっこういたんですが
我が家の玄関前だけ、虫がいないwww
しかもけっこうきれいな半円形を境目にして（笑）
（トラロープから半径50センチくらいだった）
トラロープは蚊には無効との記事もありましたが
（蚊はトラロープを視認できないから）
気のせいかもしれませんが、これを吊るしてから
蚊の侵入には気付いたことないんですよね。
効果を実感したので、したらばベランダに！と
トラロープを3か所ほど吊るしてみました。
しつこいハエがたまに侵入するのに閉口してたし
何よりこれから秋口に差し掛かる時期になると
オオスズメバチクラスの大型のハチが
かなり遠くまで遠征してくるのですよ………
網戸越しにオオスズメバチと対面しますと
ちょっと洗濯物干すのも気合いがいりますわ。
オニヤンマは大型のハチに捕食されたりもしますが
何とハチもオニヤンマに食べられるそう。
まさに食うか食われるかですなー。
トラロープは色もそうですが
「動き」もポイントみたいでして
その点風で自然に動くベランダや戸外は
設置するのに最適なんでしょうね。
薬剤は使わず、コスパ最高
某有名吊るしタイプ虫よけ（例：ムシコ◯ーズ）
の数百倍の効果を実感したというレポートでした。
ピンときた方
騙されたと思って、試してみては
（騙されても100円だし）