子供の幽霊の世話してた頃。 | しいたけ。のブログ

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夫 大芋(2011年生 女)小芋(2013年生 男)の四人家族。
ドタバタな日々に、元々の鳥頭(3歩歩けば忘れる)が絶賛進行中。
ホ・オポノポノのクリーニングで自由の感覚を日々上書き中。
イラスト描いたりクリーニングして引きこもりライフ満喫中です。

去年の4月の記事に
追記して再アップです。

いや~こんな感じだったんか…。





こんにちは。
鳥頭母ちゃんこと、しいたけです。


昨年12月頭くらいに
スピリチュアル・ボディヒーリング
というのを受けました。

体のエネルギーを調整してくれる
ということで、体力がエンプティだった私は
これ幸いと飛び付きました。


いざセッション。

ヒーラーさんは
うつぶせの私の背中に手を当て
3分ほど集中したあと



「今ね、
背中に2歳くらいの
男の子の霊がしがみついてるんです…。

離れるように説得したんですが
イヤだイヤだってもっとしがみついて…」

「全然悪いことするとかじゃなくて
ただお母さん的な雰囲気が恋しくて
憑いてるみたいです。」



…う~ん二歳か~…。

男の子じゃ結構な重量。
どうりで肩と背中が
バッキバキになる訳だと納得。

「今すぐじゃなくて
もうしばらく家族の雰囲気を味わったら
上に行ってくれると思うんです。

クリスマス、お正月…

鏡開きの時くらいには上に行けるかな?」


「これじゃあ肩凝りますよね…

イメージのおんぶ紐を装着して
この子をおんぶしたら
楽になると思います」




帰り道はエアおんぶして、

「しばらくおばちゃん家の子になりな~。

行ける時になったら、
もっと明るい楽しいとこ行くんだよ。

またいつでも、遊びにきていいからさ。」

と心の中呟いて…

どうかな、口からも出てたかも。

エアおんぶしながら
ぶつぶつ言ってる40代女。


画的にかなりまずい…まぁ今更いっか。




その子を豆ちゃんと呼ぶことにし
ご飯や寝かしつけの時
あと何てことない空き時間に
心の中で話しかけました。

そうすると必ず
何故か後頭部がポカポカ暖かくなりました。


その頃はよく、鍵盤付き玩具が
スイッチ切っているのに

ポーン、ポーン

って鳴っていました。


夫「何かいるのかね~」

私「まぁこれだけ古い家だもん。
  いない方が不自然だよ」

こんな会話を良くしていましたが、
豆ちゃんが遊んでるのかな~とも思い。


大芋が寝室に鍵盤付き玩具を持ち込んだ時
深夜に

ポーンポーン

と鳴ることもありました。


寝ぼけながら

(豆ちゃん、今寝る時間。
おばちゃんの隣で寝な)

って布団持ち上げたら、音も止んだり。



何だかんだ言って楽しんでましたが
自然に思い出すことも少なくなり
鍵盤が鳴ることもなくなり………。



1月終わり頃にふと

ああ、豆ちゃん上に行けたんだなぁ…

という思いが浮かんできました。



何で今頃思い出したかというと
昨日久しぶりに
鍵盤付き玩具が鳴ったのです
(スイッチオフ済み)。


地上では今まさに春爛漫。桜満開。

お花見に来たの?
久しぶり~元気?

なんて話しかけてました。


しばらくすると音は止み
しばし豆ちゃんと過ごした時間に
浸っていました。

もしかして豆ちゃんとの時間で
自分の深い部分が癒されたのかもしれないな…
ってぼんやり思いながら。

うまく言語化できませんが。
言葉にしなくても、いいかもしれない。


以上、春の夜の不思議話でした。



【追記】


読まれて感じる方も多いと思いますが
この頃いい感じに病んでました(笑)

育児がしんどくてしんどくて
母親としての自信もエンプティ。

そんな時にこんな話で
自分の罪悪感とか無価値感を
程よく刺激されたんですね~。

オレの母性愛で成仏させる!!
なんて気持ちもあったり無かったり。

だって超楽しかったです(爆)
おままごとみたいでね~。
幽霊は夜泣きもうんちもしないしな。
(遠い目)




いや~、けれど…

私って、バカだけど、健気だったな~

と。


ちょっと自分を可愛く思いました。