※去年の4月の記事に
追記して再アップです。
いや~こんな感じだったんか…。
こんにちは。
鳥頭母ちゃんこと、しいたけです。
昨年12月頭くらいに
スピリチュアル・ボディヒーリング
というのを受けました。
体のエネルギーを調整してくれる
ということで、体力がエンプティだった私は
これ幸いと飛び付きました。
いざセッション。
ヒーラーさんは
うつぶせの私の背中に手を当て
3分ほど集中したあと
「今ね、
背中に2歳くらいの
男の子の霊がしがみついてるんです…。
離れるように説得したんですが
イヤだイヤだってもっとしがみついて…」
「全然悪いことするとかじゃなくて
ただお母さん的な雰囲気が恋しくて
憑いてるみたいです。」
…う~ん二歳か~…。
男の子じゃ結構な重量。
どうりで肩と背中が
バッキバキになる訳だと納得。
「今すぐじゃなくて
もうしばらく家族の雰囲気を味わったら
上に行ってくれると思うんです。
クリスマス、お正月…
鏡開きの時くらいには上に行けるかな?」
「これじゃあ肩凝りますよね…
イメージのおんぶ紐を装着して
この子をおんぶしたら
楽になると思います」
帰り道はエアおんぶして、
「しばらくおばちゃん家の子になりな~。
行ける時になったら、
もっと明るい楽しいとこ行くんだよ。
またいつでも、遊びにきていいからさ。」
と心の中呟いて…
どうかな、口からも出てたかも。
エアおんぶしながら
ぶつぶつ言ってる40代女。
画的にかなりまずい…まぁ今更いっか。
その子を豆ちゃんと呼ぶことにし
ご飯や寝かしつけの時
あと何てことない空き時間に
心の中で話しかけました。
そうすると必ず
何故か後頭部がポカポカ暖かくなりました。
その頃はよく、鍵盤付き玩具が
スイッチ切っているのに
ポーン、ポーン
って鳴っていました。
夫「何かいるのかね~」
私「まぁこれだけ古い家だもん。
いない方が不自然だよ」
こんな会話を良くしていましたが、
豆ちゃんが遊んでるのかな~とも思い。
大芋が寝室に鍵盤付き玩具を持ち込んだ時
深夜に
ポーンポーン
と鳴ることもありました。
寝ぼけながら
(豆ちゃん、今寝る時間。
おばちゃんの隣で寝な)
って布団持ち上げたら、音も止んだり。
何だかんだ言って楽しんでましたが
自然に思い出すことも少なくなり
鍵盤が鳴ることもなくなり………。
1月終わり頃にふと
ああ、豆ちゃん上に行けたんだなぁ…
という思いが浮かんできました。
何で今頃思い出したかというと
昨日久しぶりに
鍵盤付き玩具が鳴ったのです
(スイッチオフ済み)。
地上では今まさに春爛漫。桜満開。
お花見に来たの?
久しぶり~元気?
なんて話しかけてました。
しばらくすると音は止み
しばし豆ちゃんと過ごした時間に
浸っていました。
もしかして豆ちゃんとの時間で
自分の深い部分が癒されたのかもしれないな…
ってぼんやり思いながら。
うまく言語化できませんが。
言葉にしなくても、いいかもしれない。
以上、春の夜の不思議話でした。
【追記】
読まれて感じる方も多いと思いますが
この頃いい感じに病んでました(笑)
育児がしんどくてしんどくて
母親としての自信もエンプティ。
そんな時にこんな話で
自分の罪悪感とか無価値感を
程よく刺激されたんですね~。
オレの母性愛で成仏させる!!
なんて気持ちもあったり無かったり。
だって超楽しかったです(爆)
おままごとみたいでね~。
幽霊は夜泣きもうんちもしないしな。
(遠い目)
いや~、けれど…
私って、バカだけど、健気だったな~
と。
ちょっと自分を可愛く思いました。