昨日、小学校の絵本読み聞かせの顔合わせに行ってきました。

 

今年度は、現役保護者約30名、地域のメンバー(卒業生の保護者)約10名、合わせて約40名での活動となります。

 

昨日の会に集まったメンバーは少なかったのですが、初めての方もいらっしゃたので、代表二人が活動の説明等もしました。と、その前に、校長先生と教務の先生の挨拶がありました。お二人とも昨年度と変わりないのですが、校長先生は、毎時間、全教室を見回っていらっしゃるそうで、校内だけで八千歩は歩いているということでした。校長先生から直接、聞いたことはないのですが、ランニングが趣味の一つで、地元のフルマラソンや、昨年、私達夫婦も走った和歌山ジャズマラソンも走っていたという話を聞いたことがあります。

 

その後、先生方退席後、メンバーの自己紹介をしました。児童に不公平感を持たせないよう、自分の子のクラスには入らないことになっているのですが、昨年度、「自分の子のクラスに入らせてほしい」という声が一部に出ていたので、そのことに関する話を盛り込んだら、長い自己紹介になってしまいました。読み聞かせグループを立ち上げた当初2年間は、自分の子のクラスに入ることもあったのですが、当初からいるのは私一人になってしまったので、その経験を話しました。いちばん問題なのは、その不公平感だと思うのですが、顔も個人情報の一つなので、読み手&聴き手の個人情報がさらされるという面も、気付きにくいけれど、厄介な問題だと思ってます。

 

そして、メンバーの一人が絵本を紹介してくれました。科学系絵本が好きだと言う、その方が紹介したのは、

『ここにも! そこにも! ダニ』  皆越ようせい

『じゃない!』  チョーヒカル

『りんごだんだん』  小川忠博

『あげる』  はらぺこめがね

『しっぽのはたらき』  川田健

『カ どこいった?』  鈴木のりたけ

『けっこんしき』  鈴木のりたけ

以上、おもしろい本ばかりでした。「絵の本ひろば」のイベントで使えそうな本ばかりです。『けっこんしき』は使ってました、絵の本ひろばで。

 

今年度の小学校での読み聞かせも頑張ります。って、早速、来週、6年生のあるクラスを担当することが決まってます。今日、図書館へ行って何冊か借りてきたのですが、『やきざかなののろい』が探してもありませんでした。ま、家にも本があるし、何とかなるでしょう。