同居する義母は、今年の9月の誕生日で88歳になるが、毎日、午前中は畑仕事をするなど、至って元気だ。

 

そんな義母だが、一昨年、原付バイクの免許を返納しているので、趣味のカラオケにはなかなか行けていない。で、先に近所の高齢者施設のデイサービスに通い始めた、義母の歌関係の友人が「楽しいから〇〇さんもおいでよ。」と誘ってくれていた。先月初め、その方がお世話になっている福祉事務所の方を紹介してくれ、すぐに事務所の方が自宅に来てくれ、市役所の高齢介護課に申請にも行ってくれた。そして市役所の方が介護認定調査に来たのが先月11日。調査には私も同席した。もちろん、畑仕事をしていることは内緒。

 

そして、今月13日、判定結果通知書が届き、結果は要支援1だった。結果を福祉事務所に伝えると、16日に地域包括支援センターの担当者が来てくれるよう手配してくれ、受けられる介護サービスの説明などを聞いた。要支援1だと、週に一回、デイサービスを受けられるそう。また、翌日17日に体験をさせてもらうように話は進んだ。

 

そうして、17日、午前8時50分、迎えの車が来て、義母は乗っていった。私は、その日の午前中は地元ファミリーサポートセンターの用事があったので、帰宅後、義母に頼まれていた、畑の水遣りをした。午後4時過ぎ、義母が車に送られて帰宅した。デーサービス体験は、大変、楽しかったらしい、特にカラオケが。昼食もおいしかったそうだ。

 

という経緯で、義母は、来月から、毎週水曜日にデイサービスに通わせてもらうことになった。好きなカラオケを楽しめるのも本人にとっては幸せなことだし、こちらとしてもデイサービスに通うことが認知症予防に効果あると期待している。来月から水曜日、畑仕事をがんばらなくっちゃ。