今日は、息子がお世話になった、公立幼稚園のクリスマス会に参加してきました。その幼稚園へは、月1度、読み聞かせグループで絵本を読みに行っていますが、12月は、絵本の読み聞かせではなく「出し物」を披露しています。そして、今回は、「てぶくろ」の劇をしました。原作は

『てぶくろ』  ウクライナ民話  エウゲーニー・M・ラチョフ え  うちだ りさこ やく 福音館書店発行

です。

 

今日の為に、大道具と小道具の制作に、例年以上の時間をかけて準備をしてきました。そして、台詞や演技も、オリジナル・・・半分、アドリブ!?・・・なものを取り入れました。という訳で、ねずみやかえるなどの動物役のメンバーは、頑張ってくれました。しっぽを手作りしたり、上靴にフェルトを切り張りして担当の動物らしくしたりしてきたメンバーも。私は動物役ではありませんでしたが、今朝、思いついて、グレーのレッグウォーマーを「はいいろおおかみ」役の為に持っていき、使ってもらいました。

 

そして、メンバーの皆さん、演技が上手で、園児達の反応も上々でした。おしゃれぎつねが登場した場面では、複数の園児から「セクシーや!」という声が上がったのですが、「今の幼稚園児って『セクシー』という言葉を知っているんだ!」と驚きました。最後、おじいさんと子犬が再登場して手袋を探す場面では、何人かが手袋を指をさして「あっち」と教えてくれたり、「まっすぐ行ったらあるやん!」

と発言したりする子もいました。かわいかったです。

 

劇のあとは、英語のコーナーで、英語教室を主催しているメンバーが中心となり、劇に登場した動物たちを英語でどういうか発音したり、英語でクリスマスの歌を歌いました。その後、メンバーが作ったクリスマスプレゼントを園児一人一人に渡して、終わりました。と、その前に、年長児からの手作りのプレゼントを頂きました。ありがとう!

 

今年も幼稚園でのクリスマス会で楽しいひとときを過ごしました。幼稚園と対照的に、我が家では、ツリーも出していないし、クリスマスらしい雰囲気は全然ないのよね。