月曜のスポーツの日、出雲大学駅伝が行われ、今年度も三冠を狙う駒澤大学が優勝した。そして、明日は箱根駅伝予選会が開催される。今回は100回記念大会ということで、関東以外の大学もいくつか参加するし、こちら関西でもTV放映がある。楽しみだわ。ただ、出雲駅伝と箱根予選会の両方に参加する学校は、中4日のレースとなるので、選手起用はどうするんだろう? 信州大は、出雲駅伝で北信越選抜チームのメンバーとして走った選手(主力選手3名)は、予選会にはエントリーしていないが・・・。地方の大学にとっては、予選突破は高い壁だろうなとは思う。

 

明日の立川では、箱根駅伝本戦出場を目標とする大学による、出場権・13位以内を目指しての熾烈な戦いが予想される。強力なルーキーのいる東京農大が久しぶりの本戦出場となるか? 監督が解任されたばかりの立教大の選手は精神的に大丈夫か? いろいろ見どころはある。個人では、恐らく外国人留学生達がトップ争いをするだろうが、日本人トップにも注目だ。

 

それらスポーツ推薦制度がある学校とは別に、「非強化校」と言われる学校ももちろんあり、そのようなところは、予選会参加標準記録を切る選手を10人そろえることはなかなかハードルが高い。息子が学部時代にお世話になった大学は、学生数が多いので、参加できているが、今回は標準記録を切った選手全員をエントリーしている。昨年は補欠が中距離部門の子で、出番が回ってこないか心配したが、今年は中距離部門の選手一人が走るようだ。初挑戦の1万メートルの記録会で34分を切ったが、ハーフを走り切れるかな。数年前は、中距離部門の部員はもちろん、トライアスロン部員も助っ人として呼んで予選会出場にこぎつけたチームもあった。今年は、千葉大が、期限ぎりぎりの9月末の記録会で、1年生複数が標準記録を切り、標準突破者10人となり、6年ぶりの予選会出場を決めたそう。10名というぎりぎりの人数で参加となるが、全員完走できるよう祈っている。千葉大以外にも10名しかエントリーしていない・・・10名しか標準記録を切ってない・・・大学があるのよね、みんな頑張って! 昨年は10人ぎりぎりで臨んだ一橋大が、1名途中棄権しチーム記録なしに終わったが、そのようなことのないように。ちなみに、今回、一橋大は11名のエントリーだ・・・この春にマネージャーから選手に転向した子も含めて・・・。

 

各校、応援団も繰り出して華やかな大会なようなので、その辺もテレビで見るのを楽しみにしている。

 

で、明後日はMGCなのよね。こちらも非常に楽しみ♡