前に音楽のサブスクが収入が安すぎて、まだ若くて知名度が低いミュージシャンにとっては音楽で生活ができないんじゃないか? という巷の意見を拾って記事にしたことがあります。



https://ameblo.jp/turisyohnan/entry-12766852287.html


サブスクは一応有料だけど、まぁ1曲聴くだけだとタダみたいなものです。



これじゃ、ミュージシャンは生活できないじゃん❗って思うけど、視野を広げたら世の中かなりのエンタメがタダ同然で流通しちゃってますよね😅



音楽、マンガ、映画……目で視聴するタイプのエンタメはもはやタダ同然の流通形態を避けられない運命なのかもしれないです。



その結果、音楽はCDが激減、CD販売がちょっとだけ残り、貸しCD屋はほとんどなくなりました。



マンガは本屋じゃなくて、ネット喫茶とかで読んだり、サイトで見たり。



映画は、大画面での体験はちょっと違うから、映画上映とネットは両立してるけど、貸しビデオ屋とか貸しDVD屋はもうないよね。




ぽよまるさんが、昨日書いてた記事👇なんだけど、これは凄く含蓄のあることを言ってると思う。


https://ameblo.jp/poyopoyofox/entry-12846113986.html


ボクもまだ若い頃は週間マンガ雑誌を全部は買えなくて、友達とシェアしたり、立ち読みしたけど、良い作品に出会ったら、立ち読みは止めて単行本が出るのを待っていましたね。


つまり、どういうことかと言うと、立ち読みみたいな感じでサラッと読んで、ネタバレよろしく結末が分かっちゃうとつまらないから、本当に見たい作品は結末を見ないでじっくり楽しむ方向に変えたんだよね。


つまり、アッサリ体験じゃどんな名作や感動作も駄作同然になるから、お金払ってちゃんと見ようとなるわけです。


そういうコンテンツに育つには、最初の頃が肝心だと思いました。


音楽も流行りの音楽を幅広く知るだけならサブスクでも良いけど、歌詞を味わいながら良質な音で味わいたいときは歌詞カード見ながらレコードやCDを聴くし、体験的に音楽を味わうなら、ライブに行くという選択になりますね😀


つまり、世の中はデジタル化、データ化でコンテンツが安価で流通するようになってるけど、どんなに著作権で規制をかけてもCDみたいに価格上乗せして大量消費はなかなか困難ということ。濡れ手に粟の商売はもう過去のものになりました。


知るだけのコンテンツなら、価格が安いのなんのと発信者が文句言っても仕方なくて、むしろ付加価値つけて価格上乗せする体験型コンテンツに移行・誘導するしかエンタメの生きる道ってないのかもしれない。


最近、やたらとマッサージ屋が増えたのって、あれは1種の体験型コンテンツだからなのかもね爆笑


音楽産業もしっかりしたビジネスモデルを作らないと、アーティストさん達、あっと言う間に消費されて退場を余儀なくされるという気がします🤔



前回の記事の答え

ボクが前回ナゾナゾしたのは、眞塩藍咲さんがもらったライブのプレゼントのうち、どれがボクのプレゼントか? でした。



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全部で5つでした😀


1番右のはボクのプレゼントじゃないけど、クロミちゃんぽいね😀