実は、ボクが懺悔しなきゃいけないんだけど、以前書いた記事で十分書いてなかった部分がありました←これは最後に。
まず、国会での裏金問題の政府追及の様子…
米山隆一議員の質問は、わりとシンプルで分かりやすい。何が脱税になるのか、詰将棋みたいな詰め方で政府を追及する。
https://youtu.be/sB-arXZcg4k?si=09nNGATLnH78Y_Uy
江田さんも脱税議員の追及。
長いから、動画を見るかどうかは読者にお任せだけど、ボクも十分問題を追及していなかった部分もあるので、整理しておきます。
政治資金パーティーによる金集め ←合法。
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集めた金を政治資金として活用 ←政治資金収支報告書に記載すれば合法
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派閥にプールした政治資金パーティーの金から政治家への還流 ←政治資金収支報告書に記載すれば、合法。
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還流された資金の政治資金の活用 ←政治資金収支報告書に記載すれば合法
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余った政治資金の貯蓄(雑所得) ←課税対象❗
これへの追及が不十分でした🙇
裏金作りした議員はたくさんいますが、萩生田光一は裏金2700万円以上❗ 政治資金に使用していたと言って、政治資金収支報告書に修正記載したけど、何に使ったかについてはことごとく「不明」と書いた
つまり、何に使ったのかわからないのに、「政治資金収支報告書に記載すれば何でもOKとなる。」というのは、法の理論構成上おかしいのではないか？
これでは、1円まで厳しく使途を追及され、領収書やら証票を求められる一般国民と著しい違い(区別、差別)があるのではないか？🤨
と、みんな思う訳ですよね
政治資金規正法がザルというか、ダメなのは、萩生田光一みたいなやり方が脱税であっても見逃してしまうこと。
これって、立法府つまり議員が「自分たちに都合が良いから黙って、見て見ぬふりしていて法改正しない」ということになり、不作為の罪があるのではないか🤔
野党も追及が甘いのは、「ただでさえ金不足なのに、これ以上金が減る話を追及するのは…」って、法改正したくない本音が見え隠れする。
米山隆一議員も江田憲司議員も最後にサラ〜と済ませているのを、国民は見逃してはならないと思います。
それと、『議員が納税するかどうかは議員の判断』と言った鈴木俊一財務大臣の発言は大問題だと思う。
政治資金パーティーで取得したお金は、政治資金目的で使われる範囲において、『収益性』がないので、非課税とされます。
しかし、政治資金に使用した余りの金、すなわち『雑所得』＝納税するだから、議員は雑所得の税金納めなきゃならんでしょ 鈴木財務大臣、辞任するべき発言です❗
やっぱり納税は国民の3大義務なんだし、政治家だけが課税逃れできる特権を許されるのは全然オカシイよね🥺
少なくとも、政治資金か雑所得かを区別する証票を持って、両者の見分けを判断できないというのは、法律上の抜け穴だよね。
国民にできる抵抗としては、今回脱税まがいの収支報告書を出した議員を徹底して落選させて、国民の怒りを選挙でぶつけるしかないです。
裏金作りやるような議員は、少なくとも国民の代表者としての資質を持ってない(信用するに足りない)訳だからね。与党も野党もなく議員の資格ないと思うね。
https://ameblo.jp/turisyohnan/entry-12832285887.html
↑ボクの懺悔対象の記事。間違ってはないと思うけど、もうちょい書くべきでしたね🙏
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ちょっと被り写真があるかも🙏 2月の写真
