常々思っていることだけど、音楽が売れるためには、まず人に知って貰わないと無理なんだよね。


それは、自明の理なんだと思うけど、意外にもそういう意識に欠けているミュージシャンが多いんじゃないかというのを、髭ダンやゆずやセカオワの音楽プロデュースしてる保元真吾さんが言ってます👇


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非常に含蓄があるんだけど、この動画の視聴数って少なくない?(笑)


もっと視聴されるように努力したらどうやねん🤣って思うけど🤔



それは、そうとして、ボクには商品を売るためには2つの要素があると思う。



1つには商品に需要があること。



2つ目には需要がある商品が多数の人に知られること。


商品とはイコール音楽と思ってもらって良いよね😀



例えば、商品は生産性を伴わないとダメなんじゃね?

って疑問があるかもしれないけど、それこそヒットする人を音楽事務所やレーベルは放置しないから大丈夫😀 カネのなる木を放っておくわけないじゃん🤣



生産性は薄利多売な商品では最初から重要だけど、価値が内在してリピート性が高い嗜好品では発売当初から重要とまで言えなくて、売れたら規模を増やせば良いんだね。



じゃあ、需要って何なのか?って言うと、これが難しいんだけど、時代的な要請というか、大衆に受け入れられる感覚個性だよね😀


上のYoutube動画でも保元さんは「個性が大事。もっともっと深く掘ってヘンタイになれ❗」とか言ってます。



ボクも保元さんの言う通りだと思うんだけど、ただ持つべき個性にも売れるものと売れないものがあると思うんだよね😀



例えば、売れてる代表格のカネコアヤノさん。


彼女が出てきたとき、ボクの感想はティン・パン・アレーとかイエローマジックカーニバルの音楽をリスペクトしてるの? って、単純に思った🙄 つまり細野晴臣さんと仲間の音楽からの派生だよね。

ただ、違ってたのが、彼女は独特の歌唱法(同じ音域を地声と裏声で使い分けるとか、イロイロ)と相まって、誰も聴いたことがない音楽を作ったんだよね。

今になっては、細野晴臣さんの若い頃を知らない人がたくさんいるけど、その訳は当時は時代がフォークソングを求めていて、ある意味、音楽好きな人しか昭和のJ-Popの黎明期を知らないからだと思います。



カネコアヤノさんは、聴く人の多くがメッチャ新しい音楽ジャンニコニコって思ったんじゃないかなぁ? 


もう1人、売れてるシンガーソングライターのTomooさん。


彼女はなぜ売れたか分析が難しいけど、まず声がありそうでいない広い音域のアルトだね。非常に癒やされる声。


意外かもしれないけど、一般的にソプラノ、メゾソプラノ帯の女性はあまり女性人気が出にくいように思う。


例えば、ソプラノ帯の八神純子さんとかやっぱりライブ行くと男性が多い。


逆に、アルト帯は女性人気がなぜか出る。森川七月さんとか。



あと、Tomooさんはあまり色恋を全面に出さないよね😀 抽象的で詩的。それでいてキラキラしてる感が強いから、女性にも支持されるのだと思う。


https://youtu.be/seBsjCHoxOA?t=12 




逆に、売れない個性ってあるのかと言うと、例えば玖咲舞さん。



彼女を売れないとまでいうのは忍びないけど、その音楽的な実力と美貌で音楽とモデルの事務所に所属していたこともありますから、単純に売れないシンガーソングライターではないです。むしろ逆で、極めて自分の音楽を芸術にまで高めている方だと思う。


彼女は、彼女が愛する映画表現から発想を得た結果、かなり際どい性表現などに踏み込んだりして、音楽性や芸術性に関して他の誰も辿り着けない境地に達したのではないか❗


その結果、ヘンタイ音楽愛好家にしか愛でられない領域に達してしまったのではないかと思います。


玖咲さんはすぐには大衆人気が出ないかもしれないけど、彼女こそ音楽ファンは注目しなければならないと思う😀 とにかくライブが圧巻です😀 歌ってる間にしかライブ聴けないから、大切にせねばならないんですよ❗

正直、Youtubeの音源より生のお声がずっと良いです。


玖咲さんのような方はたくさんいらっしゃるけど、忍びないから紹介はしないです。


もう亡くなってしまった方だけど、羊毛とおはなのボーカル、千葉はなさんはメジャーになってるけど、案外音楽好きにも知られてなくて、この前も配信で「知らなかった〜。教えてくれてありがとう笑い泣き」って話があったけど、亡くなってからじゃ遅い物申す

千葉はなさんの生のライブはもっと素敵でした🤣 生きていたら、まだ聴きに行ってると思う。


ただ、歌っている方が多すぎるってことはあると思う。あまりにも歌ってるシンガーソングライターが多すぎちゃって、なかなか自分に合った方を見つけられないというのはあるよね爆笑



そんなだから、個性が取り沙汰されるのかなぁ。

ボクは、個性も大事だけど、理由とか独自性なんかはまぁどうでも良くて、素敵だ😍って、シビレるのが大事だけどね🤣



ボクの推しについて(27歳以下)。まず、ぎりちゃん(片桐さくら さん)。

ぎりちゃんは、ボクが目に入れても痛くないくらいに実の娘みたいに可愛がっているかもしれない。

ファンのふ~さんはもちボクです。

彼女はご自分で発信力が苦手で、課題だと言ってるけど。

ボクはもうね、彼女が無理して宣伝するとか、そんなのはどうでもよくなってきちゃった🤣

ただ、ただ元気で、今のように歌ってくれればイイ🤣って、それだけお願いします🙏

だって、彼女こそずっと待ち続けた天才だもん。

あと、ボクが何年生きられるか分からないけど、その間だけ歌って欲しいです🙇


半年くらい前に知ったナンカノユメの841さん。


彼女は、保元真吾さんの主宰してるジョイミューの1人だけど、まさに歌姫様と言われるにふさわしい方です。

歌が上手いだけじゃなくて、お客さんへのもてなしとか、ちょっとずつでも毎日宣伝の発信していて、たぶん彼女はメジャーデビューしそうな予感します。

歌が変幻自在で、テクニックはJUJUと匹敵してるし、声量や前に出る声の迫力はMisiaに近い。音域は4オクターブ半は出てるんじゃないかと。

早く、陽のあたる場所で歌って欲しいですおねがい



眞塩藍咲さん


まだ、17歳であどけない表情だけど、すごい子ですびっくり

この前、柏まつりで歌ってましたが、Misiaの5オクターブ&ホイッスルボイスより魅力的な発声で、全身鳥肌が立ちました🤣

まだ、Pops系に馴染んでないかもしれないけど、素晴らしい❗ ゴスペルやリズム&ブルースで同年代のコでここまで歌える方は皆無ですね〜😀

彼女もシンガーソングライターの頂点を目指せる1人だと思う。


タケモト リオさん


彼女は、恵まれた資質で、たぶん素のままでもフルバンドに負けない歌声で、声量や前に出る声は同年代ではイチバン❗

ただ、東京で歌い始めた頃とは声が少しだけ変わったかな?

でも、固定的なお客さんも出来てきて、自分で弾き語りもできるようになって、幅が広がっているし、がんばってほしい。

リオちゃんは、わりと作曲を苦にしてないと言うか、それはいろんなところで刺激を受けているからだろうね😀

まだ、そのままでイイと思うけど、都会にきた女の子の日常や夢や感じたことが曲になって、同年代の女性に支持を受けると良いと思うな。

今はボクみたいな音楽好きなオジサンの支持か多いけど、なんか女性支持があると安定する気がする。aikoさんとかみたいに、女性支持が強いとカラオケとか商品の売れ域が広がって良いと思うね😀