おはようございます、雨でしたね☔

道に出てみるとやはり水溜まりである、これでは散歩は中止宣言だ!

我が家の孫が、自転車🚲で1時間を超える通勤時間だし、交通量も多く事故でもあると困るからとまた馬鹿オヤジは...送り当番だった!


それまで、散歩で気になっていたお宅にある花がここのところ桜の開花宣言も発表されたことだからと、気になっていた花を覗きに行くと、雨に濡れてまるでシャワー🚿を浴びたような花姿だったが、お隣りさんとの防壁も手伝って、ピンク色の花は、結構色っぽい、素敵な花姿を見せてくれていたことから、写メを撮らせて頂いた!

この花...「美人の眠り」「艶麗(えんれい)」といった花言葉がつけられた〝ハナカイドウ(花海棠)〟だ、今から約1300年前の中国🇨🇳で皇帝の妃であった「楊貴妃(ようきひ)」のエピソードの元となったとされている!


日本🇯🇵では、江戸時代初期の頃に渡来したそうだが、なんでも唐の玄宗皇帝が楊貴妃の眠る姿をハナカイドウに例えたという古事があったそうだが、何でも中国では古くから愛され、この花が

美人の代名詞にかかわるほどだったそうだ!


ある時...楊貴妃を見た皇帝が、眠そうな顔をして、ほろ酔い加減姿を見て...美しい楊貴妃姿に、

〝海棠(かいどう)〟の眠り未だ足らず〟といったことに由来しているというのだった!

そのエピソードの元になったのがこの「花海棠(ハナカイドウ)」の花であるという訳であった!


今朝、見た花海棠の花、花の開花時期は4〜5月頃というが、何しろ温かな日々の為、都内の桜の開花宣言も早かった、従って花海棠(ハナカイドウ)の花でさえ見つければまだ眠りから覚めていない花もあったのだが、雨のシャワーを浴びてビシャ濡れに咲いていたのでした!

蕾の時は、濃いピンク色、開花した時には淡いピンク色に変化してくるのだが、今朝はまだ雨も降っていたから、一層シャワーを浴びてように咲いて、色っぽく映るのだった!


しかし、こうして見る👀と、やはり皇帝でなくても色っぽく映るよね!


この花はバラ科、学名は〝Malus llianne〟

原産国は中国🇨🇳だ!


今朝は、雨のせいで散歩は出来ず終いだったが

しかし近隣という軽い朝散歩でにもいいことはあった、それがこの美人の代名詞に例えられて、知られる花との出会いがあったことだった!

その後には、馬鹿爺(ばかじい)として、我が家の孫を送ることから、少しの会話も生まれた朝だった!

馬鹿爺の散歩道🚶‍♀️