お釈迦さまの生誕を祝う花祭りで同じみの〝甘茶(あまちゃ)〟のことですが、なんで今頃、花祭りなんだ...きっとそう思われる方も多いのでは、そうなんですね、花祭りとは四月八日でしたね、この時「誕生仏」に甘茶をかけるのはお釈迦さまが藍毘尼園(ルンビニー)で御誕生されたとき八大竜王が甘露の雨を降らしてうぶゆをたてまつった故事によるものといわれています、


何も難しい話しをしようというのではないのですが、実はこの花まつりのときに、我が家の祖先が眠るお寺から、お釈迦さまのうぶゆには香湯をもってするということから...中国、日本でもはじめはうぶゆに香湯を用いていたようなんです、がしかし甘茶の香味が大変よいのでいつの頃からか香湯の代用に甘茶が使われるようになったとか...そんなことからその時期だとお寺の住職から甘茶(あまちゃ)のTEA BAG(ティバック)が送られて来ていたのでした!



私も折角だからと、暫く我が家の仏さまに飾っていたのでしたが今朝、ふと思い出したようにその送られて来た甘茶を思いだし、甘茶(ティバック)にお湯を注いで頂くことにしました!


※容器は紙コップですいません、でも当時(私の子ども時代にもそんなものでしたから、お許しくださいね)


花まつりは、私らも子どもの頃には今の住職ではありませんでしたが、この甘茶の故郷である田舎の...当時の住職がよく花まつりのイベント(お祭り)を開催していたのでした、そこでは甘茶を飲ましてくれたのを思いだしました!



少しだけの甘茶のティバックですが、飲んで、あっ懐かしい、この味だ、と甘茶の木も思いだしましたね!


ところで、そんな甘茶の木もお寺には沢山植えてあったのですが、今は訪ねも見当たりませんでしたね、そんな甘茶の木につけられた花言葉ってご存知でしょうか!

あまちゃの花言葉は

「祝杯(しゅくはい)」という言葉がつけられていました!

やはり、花まつりから、「誕生仏」に由来があったのですね!

なつかしい〝あまちゃの木〟甘茶の味を思い出しました!

いいだか進の散歩道🚶‍♀️