昨日だったか秋田は雪だと言っていたが、

関東も冷たかったなあ、いつもより少し厚着をして出かけた、それは市内のお宅で除草作業の依頼があったからである!


出かけて行くと、既に依頼主のご主人はもう起きていたからご挨拶すると、〝寒いですね😵〟と一声だ、家の奥から除草した雑草を持って来てくれた、敷地をひと回りしてご主人から注意事項はないか、お聞きするも...特別にはなかったから、さあ作業開始だ、今朝は仲間のTさん、Yさんの三人で作業だ!


10時には短い休憩を取ったが、その時、隣接するお宅に4mくらいだろうか、小さな白い釣鐘状の花がびっしりとついた樹木を見つけた、なんだ...側に近寄ってみると、〝アセビ(馬酔木)〟だ、アセビの花だったのだ、釣鐘状をした白い花がびっしりと咲いていたのだが、こんなに大きな樹木で花をつけるアセビは初めてだったから、へえ〜アセビの樹木大きいなあ、と驚き、轟きだった!


そして花とは...


葉や茎には有毒成分が含まれるからご注意を、何でも馬がこの葉っぱを食べて酔ったような状態になったとか、だから和名では

「馬酔木」という漢字がつけられたようだ!


しかし、アセビの花の開花時期とは、

2〜4月であった筈だが、おかしい、今年は私がブログで投稿した季節外れの花の開花は、5〜6件あったのではないだろうか、今朝見つけたアセビの花とて、春がその時期なのに...おかしな開花だ、しかしそれでも大きな樹木にはびっしりと釣鐘状の花がついていたのだ!


口が細く、中々スマートな花だ!


アセビの英名は...「Japanese Andromeda」(ジャパニーズアンドロメダ)だが、

「アンドロメダ」とは...ギリシャ神話に登場する〝エチオペアの王女👸〟神々の怒りをかって岩に張りつけられていたところを英雄ペルセウス🦸‍♀️に救われた人物だという!


そんな神話からつけられたそうだ、だからこのアセビにつけられた花言葉もギリシャ神話にちなんでいるというのだった!

その花言葉とは...「犠牲」「献身」であった!


そんなことから、今朝は身体中が冷たかった除草作業である、でも動いているから1時間もすれば冷たさは忘れていた、訪ねた時は、ここのお宅は草ぼうぼうに近い、そこに花鉢やらプラントボックスなども散乱していたから...作業は終わるのかな、という疑問さえ湧いていたのだが、何とか作業員三人は踏ん張った!



この写メを見て下さい(除草後)👇


そして、これが除草前👇である!



綺麗になりました、同居する息子さんあり、ご主人は10日ほど入院されていたが、退院してお元気な笑顔で接して下さいました、92歳だとのことだった、お役に立てて、良かった、どうかお身体には気をつけてお過ごし下さい!

作業員の散歩道


※参考

hananokotoba、greensnap、他