今朝は非常時に必要な、かといって日常にも使わせて頂いている〝名水〟を汲みに出かけたのだが、帰り道では赤紫色で咲く花の木と出会ったのだった!


おはようございます😃
昨日とは違い曇り予報だが、晴れ間も見えて来た月曜日だ、今朝は早朝に家を出て、「二十一世紀への継承遺産」と呼ばれている名水を汲みに出かけたのだった!

この深井戸は地元の人たちの生活水としても利用されている、傍には「水天宮」が祀られているほどである!

ここに到着したのは、家を出てから1時間15分くらいの所用時間で朝5時30分であった!
今回も〝汲んだ水〟は大切に使わせていただきます!

そんな水汲みの帰り道で出会ったのが、
花言葉に「豊かな生涯」という言葉をもつ
〝ハナズオウ(花蘇芳)〝という赤紫色の花である、花が先に咲いて、それから遅れて、葉が出てくるという、そんなことが、この花言葉の由来となっているようだ!

つまりは、花が咲いて...後からハート形の葉が出てくるのだ、また花は、早春の梅に始まって、寒桜→桃→桜→八重桜→花海棠(ハナカイドウ)と次々に咲くのだ、全ては春を告げる花である、そんな最後に咲く花木が「花蘇芳(ハナズオウ)」だといわれているのだ!

花蘇芳(ハナズオウ)にはタイトルとした花言葉〝豊かな生涯〟の他には「高貴」「喜び」「目覚め」といったポジティブな言葉に相反して、「疑惑」「裏切り」「エゴイズム」といったネガティブな言葉もつけられているのだ、これはイエスの弟子の1人・ユダがお金に目がくらんで、イエスを役人に手渡す手引きをしたことから、
イエスは処刑されるというのだ、これを知ったユダだが、この詰みを後悔、セイヨウハナズオウの木の下で自殺をしたということから、ついたと言う由来からネガティブな言葉としてつけられているようだ!

※しかし、日本🇯🇵で見られる花蘇芳(ハナズオウ)の木は中国🇨🇳原産だ〝西洋花蘇芳(セイヨウハナズオウ)〟とは樹高が10mくらいになるという落葉高木である、地中海沿岸付近原産であり、この木で首を吊ったという伝説から「ユダの木」とも呼ばれるそうだ!

今朝出会ったハナズオウの花は、赤紫色で、葉っぱは〝ハート形〟だから、花後にそのハート形の葉がつくが、そんな葉は、人の「生」を象徴するように「生涯」という言葉になったといわれるそうだ!

こんなドラマチックな言葉〝豊かな生涯〟とは、
いい言葉じゃあないですか、皆さんにもきっとこんな素敵な言葉のような人生が待っていることを祈願しています、覚えておいて欲しい花の木である!
※写メからは、葉が新葉(小さい)だからハート形の葉とはわかりにくいですね!

花言葉は道標(みちしるべ)

※参考
hanatama、chills-lab、他