所用で出かけたのだが、その道に沿って建つ建物の小さな花壇には黄色に輝く〝オオキバナカタバミ〟の花が眩しいばかりに咲いていたのだった!


今日は風が強かったですね、久しぶりに愛車もシャワーを浴びたのだが、北西6mという風には敵わない、歩いている人たちは被っている帽子👒などが飛ばされないように手で押さえている人も見られたのだった!
我が家の孫たちも今日から学校🏫と思いきや、最後の修了式だそうだ、ウイルス🦠騒動で毎日気が抜けなかったが、その割にはあっという間に時間は過ぎて、あっという間に1日限りの顔だし日になったのだった!

そんな日だが、出先で見つけた黄色い花は「オオキバナ・カタバミ」である、和名では〝大黄花片喰(おおきばなかたばみ)〟である!

枝先に1個づつ大きな黄色い花をつける、
花は日が差すと花を広げて、曇りや暗くなると花を閉じてしまうという!

花は5弁花で鮮やかな黄色い花を咲かせていたが、このオオキバナカタバミにつけられた花言葉には、「あなたと共に」という言葉がつけられていたが...、

この花につけられている花言葉には幸せを感じる言葉が多い、この〝あなたと共に〟は何でも、〝イエスキリストと共に生きる」という思想からつけられたというのだ、それはこの植物が駆除出来ないほどに繁殖力が強いこと、人とは共存すると由来がそこにあるようだ!

「輝く心」という花言葉には、よく言われるのだが、この植物(葉や茎)に含まれる
シュウ酸、酒石酸、クエン酸といった酸の成分が含まれることに由来するという、昔はこれで鏡を磨くとピカピカになることから、鏡を磨くことは心を磨くという精神があったことによるらしい、しかしいい言葉ですよね、〝輝く心〟とはね!
道に沿ってびっしりと咲いていたオオキバナカタバミの花だが、属名の Oxalis(オキザリス)とは、ギリシャ語の〝oxys(酸っぱい)に由来していたのだった!

人生は、甘く、酸っぱい、とも言われますよね、だけど...〝あなたと共に〟なのでしょうね!
花言葉は道標(みちしるべ)なのである!
散歩道は学び舎だ!

※参考
Language-of-flowers、minhana、charlot.net、他