昼過ぎの散歩道に咲いた「ナデシコ(ダイアンサス)」の花である!

ナデシコというと、ひと頃流行った、
小泉今日子さんの歌に〝ヤマトナデシコ七変化〟がありました!

振り返ると、歌い出しは、
🎶ヤマトナデシコ七変化
 素顔の方がウソつきネ
 ヤマトナデシコ七変化
 絵になるネ きわめつけ
 純情・愛情・過剰に異常
 .... ... ♪

こんな歌い出しだったのだが、やはり〝ナデシコ〟というと〝大和撫子(ヤマトナデシコ)〟という言葉がぴったしである!

どうしてつけられてたのだろうか、と調べて見ると、ナデシコは日本に古くからあったそうたのだが、平安時代に中国原産のナデシコも日本🇯🇵に入った来たことから、
日本🇯🇵のナデシコを「大和撫子(ヤマトナデシコ)」、中国🇨🇳のナデシコを「唐撫子(トウナデシコ)」と呼んだのだそうだ、それが和名になったようだ!
※そんなヤマトナデシコと出会った昼散歩でした!

さて、そんな「ナデシコ(撫子)」の花言葉の全般では「純愛」「貞節」「大胆」という言葉がつけられていた!
純愛という言葉から、大胆とは意に反している気がしたのだが、これは西洋のナデシコにつけられた言葉だそうだ、したがって
やはりナデシコの花が、見た通り、細い繊維が集まっているような花姿ですね!

こんなところから、純情、純愛といった言葉がつけられたというのだ、
ですから、小泉今日子さんの歌うヤマトナデシコ七変化の「純愛」という歌詞もわかる気がしました!

「ダイアンサス」という花名があるのだが、学名が「Dianthus(ダイアンサス)」であることから呼ばれているんですね!

Dianthus とは、
ギリシャ語で神を意味する「Dios」と、
花を意味する「Anthos」が合わさった言葉だそうだ!
それは、
ギリシャの植物学者テオフラレウスが命名したとされている!


和名の「ナデシコ(撫子)」とは、
〝撫でるほど可愛らしい〟花ということにちなんでいるそうだよ!

そんな訳で昼下がりの散歩道に咲いていたのは、可愛い過ぎるほどの花だから、
「純情」「愛情」過剰に異常のナデシコでした言葉
昼散歩🚶‍♂️

※参考
horti、ヤマトナデシコ七変化、他