昨日の日曜日は、朝の散歩を終えて一旦は帰宅したのだが、孫の少年野球練習がある、練習場へ送るという役目を果たすのだった、まだ誰もいないグランドだった、孫は一番乗りであった、辺りを見渡していたのだが、そこに植えられていた大きな樹木に目がいったのだ!

更に上を見上げると、
やはり大きな「すずかけの木」であった、
漢字では、「篠懸(スズカケ)」又は、「鈴懸(スズカケ)」と書くようだが、今は〝鈴懸の木〟と書くことが多いようだ、

そんな「鈴懸(スズカケ)」という名前の由来は、枝からぶら下がった実が鈴のように見えることや、山伏(やまぶし)が着る修行着に掛ける篠懸(スズカケ)に似てることが由来だとか、
※注、山伏は、山で修行する人

鈴懸の開花期は4〜5月頃に、秋には紅葉する🍁葉であるが、今頃ではすっかり落葉している、しかし鈴懸の木は、曲がりくねっていて、観る👀と鈴のような実がなっているから、こんな寒い時期でも見ていても楽しい!
大きな樹木でしょう、そんな鈴懸の花言葉があるんですよ!

それは、「天才」「天恵」「非凡」という花言葉である!
どうしてこの木から生まれたのだろう...だが、こんな由来があったのだ!
...古代ギリシャでアテネにあるプラタナスの並木道の木陰で(※鈴懸の別名、プラタナス)プラトンなどの哲学者が講和したことに由来しているのだった!

原産地は、アジア西部・明治時代末期に日本には街路樹として渡来したそうだよ!
※小さな鈴のような鈴懸の実

鈴懸の葉っぱは、手のヒラのように大きいから、夏などの暑い💦季節には良い葉陰となるのである、こんな涼しい場所で哲学などを学んだのですね!
そして、そんなところから若い哲学者たちが生まれたのでしょうか!

昨日、見た鈴懸の木は、Nグランドという場所柄、暑い時期には...少年野球で監督がこの木の下で話をしている場面を見る👀ことがあった!

今は、太く、曲がった枝や、ぶら下がった鈴のような実を見つめていたのだった!

今朝は、ファミマカフェ☕️でコーヒーを飲みながら、このブログを掲載したのだった!

今朝散歩道...鈴懸の道から、

※参考
hananoomoi、hananokotoba、他