昼散歩に、見かけたのは初夏から秋にかけて黒紫色に熟す実である!

きれいな青紫色ですね、これこそは「ヒイラギナンテン」の実である、ヒイラギナンテンの材には
薬用成分のベルベリンなどが含まれているという記述があった、それは材を煎じて飲用すると、扁桃炎、口内炎などに効力があるという民間療法があるのだそうだ!

それではヒイラギナンテンの実は食べられるのか、という疑問も出てくるのだが、私も以前に、試食したことがありました、勿論、実の熟度にもよるのだろうが、私の試食感は...〝少し酸味があり、味わい深い実であったのを思い出した!〟
ですから、例えば、ヨ〜グルトなどを加えるとかなりいけるのではないだろうか!
間違いなく食べることが出来る、そんな意味では、青紫色からもう少し黒紫色に熟すのもいいのかもね、しかし、見た限りでは、ブルーベリーとより、今は綺麗なぶどう(葡萄)色であった!


沢山のヒイラギナンテンの実がなっていたのだった!

ヒイラギナンテンの花は、勿論黄色の花であるが、1ケ月前に他の場所なのだが、見つけていましたが、こんに立派な花を放射状に伸びた茎につけていたのだった!  (※2018.11.22日の写メ)

ヒイラギナンテン(柊南天)の花言葉には、
「激しい感情」「激情」「愛情は増すばかり」といった言葉がつけられている、ヒイラギは、葉っぱにトゲ(棘)がある、触ると「ひいらぐ(痛い)木」...ヒイラギと名づけられた、邪悪の侵入を防ぐとして、古くから庭木、垣根などに利用されている、植えるのは、東北(表玄関)の方角が良いという!
そして、南西の方角(裏窓門)には〝ナンテン(南天)〟が効果的だそうだ!

南天(なんてん)が同音である〝難転(ナンテン)と同じだと、〝難を転ずる〟に通ずる縁起の良い木になっているのである!
こんな鮮やかで、綺麗な花を咲かすというヒイラギナンテンの花である、花の開花期は、1ケ月ほど前である!
花の原産地は、中国・台湾・ヒマラヤなどである!

昼散歩で見つけた、ヒイラギナンテンの青紫色の実は、もう少しだけ、熟すのを待ちたいと思うのだが、私の実ではないのが残念である!

昼散歩から、

※参考
shuminoengei、melma.com、Uekipedia、他