昨日のこと、勤め咲きから高齢者のお宅に伺ったのだが、近くのお宅(A宅)の入口、それもコンクリートの上に小さな木が伸びていて、良く見れば👀、小さな星形の5弁の花と、まん丸の赤い珊瑚の海(サンゴダマ)をつけていたのだった!

おはようございます、今朝は雨だったこともあり朝の散歩を回避したのでしたが、気温は16℃という、寒さを感じる季節になりましたね、

さて、冒頭に掲載した、面白い光景の赤い珊瑚球(サンゴダマ)のことですが、A宅というお宅の敷地と道路の間からニョッキと伸びた40〜50cmほどの濃い緑色の1本の木である!👇
👀見ると、赤い実と、白い花が見てとれました、しかしまあよくもこんな環境の中に生えたものだと....根元を覗いて見たのでした!

すると、上手くコンクリートと置かれた石ブロックの間から生えていたのでした!👇

何という生命力なのだろう、よくもこんな環境下で生育したものだ、以前にTVで〝ど根性だいこん(大根)〟が放映され、人気になりましたが、この木もまたそんな生き方をしていると感心させられたのだ!

この木は、「フユサンゴ(冬珊瑚)」である、白い花は、星形の花だが、5弁の花は少しずつ反り返って咲くようだ!
この花の原産地は、ブラジル原産🇧🇷だ、花期は
5〜9月頃だそうだが、やや遅い開花であった!
それもその筈だ、栄養が少ないというより無い環境だからね!

そんな冬珊瑚(フユサンゴ)とは、深い緑色の葉っぱの脇に花を咲かすのだが、その後には緑の実をつけるのだが、その実が変化するのである、


つまりは、
「緑色」→(白)→(黄)→「赤色」になるというのだが、見た木には、緑色の実、赤色の実は発見出来たが、( )内の  ※白、黄色の実は見れず!


緑色の実である、そこから赤い実に変化していたのでした!👇

花名が...フユサンゴ(冬珊瑚)というだけあって赤い珊瑚球(サンゴダマ)はまん丸でした!
この植物は、花を鑑賞するのが目的ではなくて、結実した実(結実の時期、8〜12月頃)、球形の果実が赤く熟していくところを鑑賞するのが目的、良いという植物のようだ!

良くもまあいい名前をつけたものだと、感動さえしたのでした!

そんなフユサンゴの花言葉には、
「神秘的な」「あなたを信じる」という言葉がつけられていましたが、

※〝神秘的な〟とは、濃い緑色の葉っぱという〝海の中で〟光沢のある丸い実の変わるさまをたとえたというのだ、
〝あなたを信じる〟とは、緑色の実や(写メにはないが、白色、黄色の実から)さまざまなな色の実が見られて、最終的にはひとつずつの実が確実に赤くなること...からつけられたようだ!

コンクリートの傍から芽を出して、茎を伸ばし、赤い珊瑚球の実をつけたフユサンゴの一生の物語でもあるようだ!

しかし、そんな魅力のある赤い実なのだが、実は、毒を持つので食べられないのであった!
それは中毒症状だそうだから、ご注意を!

そんな訳で、今朝はいつも朝の散歩で寄せて頂だくファミマカフェ☕️で、散歩は回避したがコーヒーを一人☕️飲みながら、このブログを掲載したのでした!

今朝の散歩道

※参考、参照
plaza.rakuten、chills-lab、他