昼散歩に出会った花は「ユダの木」と呼ばれる木なのだ!
日本には江戸時代初期の頃に渡来したそうだが、赤紫色の花が見事である、それは葉っぱが出る前に花を一気に咲かせてそれは見事な咲きっぷりであった!
散歩道でもあるN 団地に咲いた花だ!👇
樹木はまだそれほどの大木ではない、草丈は4mくらいではないだろうか!
まだ細い枝には赤紫色の花が満開だ!
〝ユダの木 (Judas tree )〟と呼ばれるというのだ!
〝ユダヤ伝説〟とは、
この花木、ハナズオウ(花蘇芳)が別名でユダの木と呼ばれている要因になっているのだという、
それは、イエスキリストの12人の使徒の1人のユダが、ハナズオウの木で首を吊ったという伝説があるのであった!
こんなことから、ハナズオウ(花蘇芳)の花言葉にはあまり良くない、裏切りの象徴の言葉と思えるような花言葉がつけられていたのだ!
「裏切り」
「疑惑(ぎわく)」
「不信(ふしん)」
いう3語である、確かにあまり良くない言葉であるが、
もう1語には、「豊かな生涯」という花言葉がつけられていた、ハナズオウの花が赤紫色の花で蝶のようにもみえるが、小さな小花を群がるように咲かせて、秋には黒褐色に熟した豆葉が鈴なりにぶら下がるというから、こんな花後の姿が花言葉になって〝豊かな生涯〟なのかな!...と連想したのでした!
そんな伝説に咲く花蘇芳(ハナズオウ)なのであった!
昼散歩から、
※参考
hananokotoba、plaza.rakuten、tanpure、他