ファミコン生誕30周年記念寄稿 | CD買ってきて開けたらCD入ってなかったみたいなblog

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ファミコン世代のおっさんがテキトーにやっとります。
急に書き出したら長文だし意味不明だったりして。
気が向かないと書かないテキトーさなので、こんなとこ見てる時間があったらヤフー知恵袋でも見た方が有意義だと思います(^p^)

2013年の今年、ファミコンが三十周年を迎えたらしい。

僕も歳をとるはずだな。

そんな事はさておき、ファミコン創世記から実際に触れてきた思い出のゲームエピソードをダラダラ書き留めていきたいと思います。

たぶん、レトロゲーブログなんて山ほどあるでしょうから、今更な感じは否めませんが、読んで多少なりとも笑ってくれたらヨロコビを歌にして僕は明日に向かえるだろうトゥトゥルフッフーとかわけわからん歌詞にするのはやめて本題。


ファミコンに出会ったきっかけは、近所の友達の家にいつものようにキンケシを持って遊びにいった時だったと思う。

だから、ファミコンはすでに世の中に出現していたわけですね。
キンケシも同時期だったはずだから。

キンケシを持ち寄って、交換とか盛んに行われていた頃で、今で言うところの………SNS課金地獄ゲーム、とかじゃないな。思いつかない。あー、ポケモンとかさ、あれ交換したりするんじゃない?あれに近いんじゃない?聞き手が不明か或いは不在なまま、ぐいぐい一人でしゃべっていく高揚感と周りを置き去りにしてやったぜ!みたいな優越感が嫌いじゃないんです。ね。

で。
ファミコンを既に所有している友達の家で、ファミコンを所有していない仲間が集まり、まるで殿様に仕える家来の如く、殿様の機嫌を伺いながらゲームに興じる世界が出来上がっていくわけです。

中にはキンケシ遊びに夢中になるヤツ、急に外で野球をしに行くヤツ、漫画を読み耽るヤツなんぞが現れ始めますが、基本的には殿様中心にゲームをします。

まあ、殿様と家来はあくまでイメージ的な事だけで、接待プレイしたりするわけではないですが、やるゲームは殿様が決めるんですね。

だから、殿様がRPGをやり出すと空気が悪いったらありゃしない。
特に口を出すわけでもなく、淡々と時間が過ぎていくだけです。
あと「ちょっと外に遊びに行くから、レベル上げだけやっといて!」などという大変衝撃的な殿の勅命を賜ったりして、ファミコン本体を授かっていない愚民どもは強制労働させられるハメになります。

そんな暗黒貧民時代を経て、遂にファミコン本体を授かった喜びの日の事を次回、面白おかしい脚色をこってり盛りながら脱線を中心にお話ししたいと思います。

では、また。