朝まずめにカタボシイワシを釣るために、片瀬の境川河口で夜明けを待った。ここは常夜灯が明るく、日の出前でも懐中電灯なしで準備ができる。昨日、一昨日は腰越でカマス釣りをしたあとにここへ来たので、遅すぎた。今日こそはイワシを釣りたくて、まっすぐここへ来た。
自作サビキを試したいのだ。
シラス色のワームを細くカットして刺しただけだけど、自分では良くできていると思っている。目印に赤パイプをちょんと付けた。
先日試しに使ったら、赤が付いた針にばかりヒイラギが付いたので全部に付けたのだ。
だんだん細かい作業にも慣れてきた。
毎日これ以上釣れてるらしい。
自作サビキうんぬんではなく、どんな仕掛けでも釣れるのかもしれない。とにかく釣れたから、シラスサビキは成功としておこう。だが欠点は取れやすい事。シラスを沢山用意しておく必要がありそうだ。
帰宅後、魚を三枚におろして、塩を振り、半分は酢に、半分はオリーブオイルに漬けた。少しだけ天日干しに。三枚おろしは大変なので、今度は圧力鍋をつかってみよう。
昨夜のカマスのフライはフワッフワで最高に美味しかった。