高校時代の同級生
すこし不思議ですごくオシャレで
言葉にしがたい魅力があった男の子
夢の中では17才のまま
初期設定のスタイルで
アンニュイな雰囲気は変わらずに
体育館の観客席
柵で腕をクロスして
彼を見つめる私を見ていた
電話をしても
いつもの嘘で誤魔化され
デートの約束できなかった
目が覚めて
友達がくれたオリジナル写真集
見返してたら笑っちゃった
このポーズ、流行ってたの?とか
兄さん、顔整ってんね…とか
アオハルしてんな、お前達!とか
断捨離祭を何度も切り抜けてきた
思い出の記録はやはり
私にとってまだ必要なものでした