ここ二・三日岡山でも珍しく降り続いた雨が止んで晴れた。
さすが寒露の節句の翌日。朝は結構寒かった。長袖ワイシャツの上にダウンの ベストを被ったほど。
所がお昼近く太陽が高く上がると暑くなってきた。
ベストをむしるように脱ぎ捨て長袖ワイシャツを半袖に着替えたほど。
そんな今日、朝から市役所行ったりなんじゃかんじゃ用があった。
午後四時頃やることが片付いてホット一息。やれやれと休んでいるうち、暫くぶりの晴天に水路でタナゴを釣りたくなった。
時に夕方五時半。
何だか外が暗いけどまた雲がかかってるのだろう、と釣竿片手に外へ出たら、空は晴天なのに暗い。
なんと日は西に沈み南天には月が掛かってる。
まだまだ日は暮れないと思ってたけど認識不足だった。
秋の夕日は釣瓶落とし、の通りだ。
改めて釣りの潮汐表見たら本日の日没は午後５時３８分。
「あっ、そうなん！」てなわけで我が身の認識不足を恥じつつ釣道具を元のところに片付けたのでした。
ちょうど五時前後に日没になるのも、もうじきだな。
季節の移ろいは早いな、と実感したのでした。
おしまい