いよいよ三つ目。
・・・と思ったのだけど、ハタと手が止まった。
材の板はあるのだけど残った一枚の色が違う。今までの板は白だったけど残り一枚は赤いのだ。
額を作るには左右合わせて二枚板を使う。だから右半分は白く左は赤い、と言うのはどうも不味い。
そこで今まで作った同系色の板の余りを使うことにした。
当然継ぎはぎになるのでこんなになった。
繋いだ部分を拡大するとこんな感じ。
表は綺麗だけど裏はこの通り。
ブラウン系のニスのテストしたりカッターの下敷きにしたりしたのでもうグチャグチャ。
けれど綺麗な面が表に出るようにしたので大丈夫。
さて、額周囲の枠は最初と同じ断面三角形の棒材を使うことにし、中枠を付けて三つ目完成。
さて、３本の額、並べて見ました。
ウーン、イ－！
このあと細かい仕上げをし、裏に吊下環を付けたり色紙の押さえを付けて完成の予定。
なお、ニスは何色にするかまだ決まらないので今回の展示は白木で行くことにしました。
おしまい