今日は俳句教室の日。
天気予報の大雨が心配だったけど朝起きたら雨は上がってた。
どうやら雨の峠は越えたみたい。
と言うわけでホッと安心して教室へ行った。
今回は夏風邪で寝込むほどに熱が出たので調子悪い。
兼題もないので俳句の的も絞りにくい。
梅雨とか夏の風物などに想を巡らせ想像で5句作ったものの余り自信がない。・・・のないないづくし。
まあ、ノルマの五句は作ったからいいか、と出かける。
教室に入ると皆さん元気に話しておられる。
その中でマスクをしているのは私だけ。と言うのは、治ったと言えまだ咳も出るし鼻も出る。コンコン咳が出るのにマスクもしないではエチケットに反する。
だからマスクして出来るだけ大人しくしていた。
いよいよ句会。みんな句を選ぶ間は静か。
やがて先生から
「そろそろ良いですかね。」
と声がかかり選句の発表。
義務感ばかりで作ったので、まあ、選ばれるのは無理だろとの境地だったけどなんと提出句の中から2句選んでいただけた。
まあ、それはそれでうれしかった。
しかし、最後の先生の評の段階でせっかく選んで頂けた句も、季重なりや用語の選択などについていろいろ指摘があり、気付いてなかっただけに「アッ!」と驚いた。
それはそれで勉強になりました。
まあ、今回はだめだと思っていたので結果として良かったのでした。
それでは本日の「選」をいただけなかった一句。
夏風邪や咳の止まらぬ詫び住まい
直爺
この句に頂けた先生からの評は「お大事に」でした。
おしまい