釣竿運び | 直爺のブログ

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釣りのもろもろ、それ以外の世の中の森羅万象について徒然なるままに書いてます。

 先日、犬島へ釣りに行ったけど、この島は瀬戸内ビエンナーレ展の会場となっているので観光客も多い。

 だから連絡船も釣り客に対してはやや冷たい。

 例えば釣竿は長いままのものは持ち込まないようにとか、あまりにも多い釣り道具やバーベキューの用具は持ち込まないで下さいなどの注意書きがある。

 

 

 一般観光客とのトラブル防止だと思う。

 そんなわけで前回乗船時はたまたま車に積んでいた竿袋を持ち出し、これにリールを外した竿を入れて事なきを得たのだけど、愛用のインターラインロッドだったらこうはいかない。

 なぜなら、解る方はご承知と思うけどこの竿糸を通すのがかなり面倒なのだ。

 だから私はいつも竿に糸を通した状態でいるのだけど
 

 どこかに仕舞うとすればこんな竿ケースでないと入らない。
 

 ところがこれだと荷姿が大きくなって竿1本かそこらだと大袈裟だし第一釣り場でケースを傍に置けば邪魔になる。
 
 そこで指の抜糸が終わるまでこの釣竿の運び方の工夫をすることにした。
 で、まず思い付いたのがリールと釣り糸先端の釣針を包み隠せば良いのでは?と言うこと。
 そこで思いついたのが温泉なんかでくれるアメニティを入れる袋。
 

 こいつの下角を切り、袋の口から入れた竿を上孔に通す。
 

 そのまま袋をリール方向へずらせばリールと釣針は包まれてしまう。
 こうですね。

 
 次いで竿先と手元に担ぎバンドを着脱可能に付けてやれば
 

 担いで運ぶことができる。
 これだと竿二本くらいなら楽勝。
 

 釣り中でも荷物は最小限となるので邪魔になることもない。
 次、潮の良い時を狙ってまた犬島へ渡って見るかな。
 
 抜糸が終わらないと行けないけど。
 
おしまい