オルゴール完成でポッと気が抜けた。
夏みたいな暑い日が続くので、なんぼなんでももう釣れるやろ、と自作5尺5寸の継ぎ竿提げて昼下がりのSHPに出掛けてみた。
すると、黄身練りの匂いを嗅ぎ付けたか、尺鮒やメーター級の鯉やらがモヤモヤと竿先をうろつき始めた。
こうなるともうアカンのがタナゴ釣り。
ちょっと移動しては釣り再開。
するとモヤモヤと近付く鮒に鯉。
また移動。
繰り返すこと三度ほど。
もうしゃーないな、と始めの位置に戻って釣ったら、さっきの餌が撒き餌になったか、朱色も美しいヤリタナゴがいきなり釣れた。
「まっことまちよったゼよ~❗️」
嬉しくなった。今年始めてのタナゴだ。
やっとシーズン幕開け。これでボチボチ釣れ始めるな、と期待が沸いた。
しかし、その後は続かず、ブルーギルと細長一匹づつ。
まあ、ショボい釣り果だったけど、タナゴが釣れたからヨシとするか。
ちなみにヤリタナゴと細長は放流、ギルは我が家のブドウの肥やしになりました。
おしまい