削りと釣 | 直爺のブログ

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釣りのもろもろ、それ以外の世の中の森羅万象について徒然なるままに書いてます。

 日、教室で成形した器。

 明けて今日、器の削りをしようと固まり具合を見た。
 ところが、気温が低いせいか、乾燥速度が遅く、まだ削るには少し早い気がする。
 さりとて明日にするか?と思ったけど明日まで放置するとちょっと固まりすぎのような気がする。
 どうしようかな?と思案の末、ビニールに包んで乾燥速度を遅らせて明日削ることにした。
 なると、作業室の片隅にこれを置くことになるけど、その間どうしても気になって袋を覗き込んだり、出来るかも?なんて思って無理に削ったりして、失敗のもとに成る。
 これを防ぐには、この作品から遠ざかるしかない。
 ・・・で、遠ざかるにはどうするか、
 もう、答えは
  「つ・リ!」
 後から釣りに行くことにして、先日来作って来た浮子を使ってみることにした。
 で、上手くいけば姪っ子の御馳走用のカサゴでも釣れればな、という思惑もある。
 早速釣り場に到着。
 夕まずめまで少し時間があるけど、第一投目からチッコイのがくる。
 まあ、ポイポイ釣っては放流を繰り返すのだけどちょうど日没時、浮子がホワッと沈んだのでそれに軽く合わせたら、ヒューンと糸成りがして猛烈な引きが来た。
 そのまま走られて一号の糸がパスッと高切れして、浮子がパー。
 こりゃ今日はでかいのが来る!
と仕掛けを作り直して再開。
 れからと言うもの餌切れまでほぼ入れ食いが続いたのでした。
 で、釣果はこれ。
 15㎝超えから20㎝超えまで全部で10匹ほど。ギリ「ツ抜け」したのでした。
 帰宅は10時。アー疲れた。
 いい時間稼ぎだったのでした。
 そして明日はめでたく姪っ子にカサゴの煮つけを御馳走できそう。
 
おしまい