鑿(のみ)を研(と)ぐ | 直爺のブログ

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釣りのもろもろ、それ以外の世の中の森羅万象について徒然なるままに書いてます。

 く島根に住む長男から依頼があった。

 「この前作ってもらった机と椅子が小さくなったので大きいの作ってくれない?」

と。

 

 孫のアーちゃん、二年前にちょうど良いサイズだったから、そりゃ今だと小さくなるだろ。

 「よっしゃ、よっしゃ!」

 例のごとく快諾。

 ずは手始め、鑿(のみ)を研ぐ。

   しばらく鑿を使う木工はしていなかったので研いでなかった。

 机製作には、角材にほぞ穴を開けたりほぞを切ったりするので鑿は欠かせない。

 おもむろに鑿(のみ)と砥石を出し

 爺ちゃん自慢の「研ぎ治具」に鑿をガッチリ固定し、スコスコ研ぐ。

 1cm幅と2cm幅の2本の「鑿」研ぎ終了。

 

 て、翌日。つまり今日。

 机をどんな大きさにするか、まずは検討。

 するとパソコンをググっていたらこんなデータが見つかった。

 即メモ。

 ちょっと見づらいのですが、

「子供用の椅子と机の高さは、身長120㎝までは、椅子=身長×0.25、机=身長×0.44。」

 

 こりゃ助かった、という訳で早速計算。

 すると机の高さは48㎝、椅子の高さは27㎝と出た。

 

 机面の広さと、奥行きを決め、それに基づき図面作成。

 その図面に基づいて実物大の脚の型紙を引きました。

 

    さー、明日から暫く木工だな。

 

 

 続く