残念な話と愉快な話 | 直爺のブログ

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釣りのもろもろ、それ以外の世の中の森羅万象について徒然なるままに書いてます。

 本日は、少し残念な話から。

 ご近所水路、3日に一回くらいはタナゴ釣に行ってたのだけど、何時の間にやらそれがご近所で知られるところになり、最近は道行く人が「どうです、今日は釣れますか?」と声をかけて下さるようになった。

 それはそれでいいのだけど、こう頻繁だと釣に集中できない。

 

 その上「ちびっこ釣り大会」以外の子供たちが網で水路を掻きまわすようになった。

 それも、水路のガードレールをくぐって水路側に入り身を乗り出し網でガサガサやるのだ。

 いくら水路が浅いと言っても小さい子たちが落ちれば事故になる。

 「ガードレールを超えて入ったらダメだよ。道路へ戻りなさい。」

とちょっと強く言って注意するのだけど、私の釣が原因でこんなことが起きていたとしたらチトまずい。

 そんなわけでSHPでの釣りはしばらく封印することにした。

 

 次は愉快な話。

 SHPの釣り自粛から、かれこれひと月。昨日水路沿いを散歩してたら以前、竿をプレゼントしたぼくちんが、お父さんと釣りをしていた。

 聞くと全然釣れないとのこと。

 「どれどれ。」

 爺ちゃん自慢の4尺5本並継竿を大急ぎで取りに帰り、仕掛けを竿にセット。

「そんなに釣れないかぁ?」

と、おもむろに仕掛けを垂れる。

すると、ひょいひょい釣れる。あっという間にツ抜け。ただしタナゴは釣れない。

 30分程の釣果を見せると

 「やっぱり爺ちゃんスゴイ!」

 とボクちんに尊敬されてしまったのでした。

 

 ムフフの爺ちゃん。

 

 久しぶりにSHPで愉快な釣りができたのだけど、また明日からは危険防止のためSHPの釣り自粛を続けようと思います。

 

  …暫くの間、私のタナゴ釣は別の所でやることにします。

 

おしまい