ここしばらく、いい天気の日もあったけど結構激しく降る日もあった。
なので、SHPは今日も濁りで釣にならない。 シモリ浮子がすぐ見えなくなる。
そこで偵察がてらにSHP上流の田園地帯へ行ってみた。
まだ田んぼは田起こしも始まっていないし、人もいない。
有るのは水田に生えた雑草の新芽ばかり。やがてこれらも耕運機でひっくり返され、田んぼの肥やしになるのだな。
ただ土筆はもう終わっていて、胞子は開いて頭が白くなっている。
さて、「水路は?」と見れば、SHPよりは少し澄んでる程度で、濁りは大した変わりがない。
流れも結構早い。
「まあ、釣れんだろうな。」
と思ったけど来たからには一応竿を出す。
直爺自慢、「自作の4尺5本継竹竿」をソロリと抜いた。
左の黒い竿ケースにはブロ友馬橋さんの下さった一間継竿が入っている。
流心はとても釣れそうにないので4尺で足元だけを狙うことにした。
・・・案の定、アタリは渋い。
まあ、水が濁っているから、釣れただけでも良しとするか。
ゴールデンウイークが終わった後ぐらいから本格的に釣るぞー。
おしまい