５月２８日
先週、南房のサーフではイワシが接岸してお祭り騒ぎの日もあったみたい。
ヒラメが何枚とか、ブリが何本とか！
行きたいのだが、会社で行けない！
都合がついたのは日曜日。
釣り友Tと出撃。
しかし、前日の土曜日の南房サーフは、静かで波足長しだったらしく、お祭り騒ぎはなかったらしい。
そして日曜日の予報も、南西の風があり、波も高め。
南房まで行くのは気が引けてしまう。
釣り友Tと相談し、今日は近場で！と言う事になり、内房のサーフへ。
狙いもマゴチをメインに。
釣り吉おやじがちょっと寝坊して、現地着は午前４時。
駐車場に到着すると同業者は２名、波打ち際でロッドを振っていた。
準備をして、直ぐにサーフIN。
南からの風が左斜め前から吹いていて、波もいつもよりも高め。
釣りは、多分、大丈夫かな？
波があるので、カレントは分かりづらいので、怪しそうな所を順に打って行く。
南西の風でアマモが流れて毎回引っ掛かって来る。
毎回だとかなり面倒くさい。
１つ、２つとポイントを探って行くが、その頃には同業者が増えて来たので、ポイントを探して先へ先へと進む様になる。
釣り友Tは、更に先へ進んで行き、かなり先でロッドを振っていた。
ちょっと突き出た所があったので、探りはじめる。
波打ち際が突き出し、沖には浅瀬があって波が少しだけ崩れていた。
瀬のまわりにジグを通す事、数回。
ゴゴン！と強い感触がロッドから伝わって来た。
反射的にアワセを入れると、ロッドが曲がった。
そして、２mくらい走り出した。
なんだ～？
その後、引きは強いが難なく寄って来たので安心していると、波打ち際で急に反転して走り出した。
ん？シーバス？
でも、ジャンプとかしてないし。
そして、今度は右に左にとユラユラ動きだした。
ついに波打ち際に来た時に切れ目の入った尻ビレが見えた。
はぁ～😵💨ガックシ。
ヤツである。
ドチザメ。
背ビレの脇にスレ掛かりしていた。
まぁ、引きに関しては十分に楽しませてもらったが。
それからは風が強まり、兎が飛ぶ様になったので、午前９時に車に戻りしばし休憩。
休憩を利用して別のサーフへ移動する事に。
満潮を過ぎた午前１０時、２回めのサーフ
IN。
海況は１ヶ所目とあまり変わらず、風は正面からでアマモも毎回の様に引っ掛かって来る。
アマモの掛からない場所を見つけて探っていたが、下げ潮が進むにつれて、波がさらったアマモが流れ出して、何処に投げてもラインとルアーに絡む様になった。
万事休す。
心折れて午後３時に終了とした。
次回に期待したい所である。
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