10月30日


釣り吉おやじが船釣りで常宿にしている安房勝山の「庄幸丸」でワラサの乗り合い船を出す様になったのが9月の頭。


なかなかワラサに行けないで、2ヶ月が過ぎようとしている。


だが、釣り吉おやじは今だにワラサへ行けていない。


天候、他の釣り等、タイミングが合わない。


そんな中、やっと回ってきたワラサへ行くチャンス。


しかし、段々とワラサが釣れなくなって来たので、釣行日に釣れるのか心配である。


前日の釣果も、勝山のどの船も貧果で、ワラサは船中1本とかのレベル。


どうなることやら。


今回も常宿である安房勝山の『庄幸丸』( 

)からの出船。


ワラサ船は、釣り吉おやじ含めて3名の釣り客。


釣り吉おやじは、右トモの席。


6時に港を出るとすぐに御来光。

ワラサが釣れます様に~!

まずは、出港して勝山沖でマダイ狙い。

まぁ、ワラサポイントに入れる時間が決まっているので、それまで時間潰し的な所があるのだが。。

釣り始めてすぐにミヨシの人に1キロ位のマダイが上がった。

釣り吉おやじにも、アタリがあったが、釣れて来たのは、40cm近いナイスサイズのゴマサバ。

とりあえず、サバの味噌煮用にキープ。

何投かした後に、回収の指示。

回収前に1回だけ、スーっとロッドを持ち上げて誘いを入れたとたん、グン!ロッドが曲がった。

30cmのマダイ。

そして、ワラサのポイントへ移動開始。

勝山港の僚船が一斉に移動していく。

向かったのは保田沖。

僚船は、北側のポイントへ集結。

しかし、釣り吉おやじの乗った船は、途中でスローダウンし、南側のポイントへ入った。

ちょっとギャンブルかな?

風と潮が逆の向きで、釣り吉おやじの席は潮上となり、コマセ撒き係り?

1時間弱このポイントに留まったが、上がったのは、潮下のミヨシのマダイ1枚のみ。

釣り吉おやじは、ナイスサイズのサバのみで終了。

北側のポイントでマダイ、ワラサが上がっているとの無線で、釣り吉おやじの乗った船も北側のポイントへ移動。

だが、釣り吉おやじの乗った船が北側のポイントへ入った時には、一段落ついた状態で、何も釣れない。

1時間程ワラサの回遊を待ったが、ワラサが回って来ない。

そして船長が決断!

最初に入った南側のポイントに戻った。

すると、数投めに釣り吉おやじのロッドが絞り込まれた。

ワラサの引きである。

ハリスが細目なので、ドラグを滑らせながらのやり取りであったが、突っ込みで無念のハリス切れ。

それを無線で聞いた勝山の僚船が釣り吉おやじの乗った船の回りに移動して来る。

魚は、回っている!

俄然、やる気になった釣り吉おやじ。

だが、ロッドが曲がったのはミヨシの人であった。

4キロ程のワラサが玉網におさまった。

暫くして、釣り吉おやじのロッドが曲がった。

何時もに増して、慎重にやり取りし、釣り吉おやじもワラサゲット。

後からわかったのだが、最初にハリスを切って逃げて行ったワラサみたいであった。

口に違うハリが刺さっていて、釣り吉おやじが使っているハリであった。

これで、ワラサボウズのプレッシャーから解放された。

そして、次の投入で、コマセを振った直後に、またまた釣り吉おやじのロッドが曲がった。

だが、2回めの突っ込みで10m近く走られてあえなくハリス切れ。

何も出来なかった。笑

それならば!と、ハリスの太さを通常使っている物に交換。

すると、エサも取らなくなり、そのまま戻って来る。

それ以降、ワラサ、マダイのアタリは全く無く、タイムアップとなった。

結果、ワラサか1本、マダイ1枚、サバは8本であった。


1本は上げたものの2本のバラシが悔やまれる釣行であった。

もう1回、リベンジしないと、モヤモヤを1年引きずりそうである。




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