３月１６日
前回のコウイカのエギングで、隣のアングラーに３杯のイカを続けて上げられ、釣り吉おやじには何も来ない。
イカがまわって来たとか、アタリのエギだったとかあるかもしれないけど、釣り吉おやじとしては、ちょっと納得がいかない！
なので、平日のナイトエギングを強行してみた。
会社を定時退社で帰宅し、タッチ&ゴーで内房のエギングポイントへ。
午後９時に現着。
平日の夜なのに、５名の先行者がいた。
今年は、去年までのコウイカエギングとはちょっと違うらしく、乗りがある場所も去年とは違うし、これまで使っていたエギ、リグには乗りが悪い。
なので、去年までのコウイカの釣り方は捨てて、今年の乗りがある釣り方でやってみることにした。
干潮が午後１０時３０分なので、ちょうど干潮前の時合いタイミング。
直ぐに結果が出た。
軽くしゃくりを入れるとゴン！とロッドが止められた。
ロッドを立てると、グイ～ン！グイ～ン！
少し小さめだがコウイカが水面を引かれて来る。
１杯目のコウイカGET！
その後、干潮間際から風が強くなり、風裏の場所へ移動し、１時間程エギを振るもお触りすら無し。
結局、元の場所へ戻る事に。
幸い、元の場所は空いていて、風もおさまっっていた。
干潮を過ぎ、上げ潮の流れが強く、コウイカには向かない状況が２時間ほど続いた。
午前２時、潮の流れがフッと緩んだ。
そのタイミングで、ロッドから重みが伝わってきた。
合わせを入れると、ロッドからの重みが、ズッシリと変わり、グイ～ン！グイ～ン！とロッドを絞り込む。
１杯目よりは大きいコウイカが水面に見えた。
２杯目のコウイカGET！
２杯目のコウイカに気を良くしている釣り吉おやじ。
そこに、不幸が！
カンナを外そうとした時にブシューと墨爆撃炸裂。
手袋、ジャンバーが被害を受けた。
ジャンバーは撥水加工で拭けば簡単に落ちたが、手袋は重症。
しかし、潮の流れが緩んだ、好条件なので、手袋を外してポイ。
すぐさま、エギを投げ込んだ。
着底後に２～３回しゃくりを入れてフォールすると、またまた、ロッドからの重みが。
合わせを入れると、先程と同じズッシリ感。
玉網で引き揚げる時の重さは今日イチであった。
3杯目のコウイカGET！
連チャンでコウイカをGETした。
この後、また潮の流れが速くなり、釣れなくなってしまった。
ここで、被害を受けた手袋の救出。
玉網に入れて、海水でザブザブ洗い。
薄い染み程度まで洗い落とした。
午前５時の満潮前にある時合いを考えたのだが、風が強くなってエギは飛ばず、寒さも増してきたので、４時過ぎで終了とした。
結果からすると、３杯のコウイカをGETできたが、去年までのエギ、リグには乗りが悪く、回ってくる場所も違っていた。
次回は、もう少し数が欲しい。（欲張りでスイマセン）
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