先日、18(火)に講師を努めた林野高校&美作市作東公民館連携講座の様子が山陽新聞デジタルニュースに掲載されました。
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今年は先月の美咲町、はじめ5月の足守公民館など河川中流〜上流部での講演が増えているのが特徴的です。
プラゴミへの関心がこれまでの河川下流部のごみが漂着、蓄積しているエリアだけでなく、河川流域の中流〜上流に拡がってきていると、実感しています。特に、中流〜上流域は発生したプラゴミは直ぐに下流へと流されるため、パッと見は綺麗な景観を保っています。ごみが出ていても「いつも綺麗じゃない」「そんなこといってもこの辺はごみが無いし・・・」ということになりがちです。
ここに、現実とのギャップがあります。
プラゴミ対策は流域治水と同じ発想で取り組むことが大切です。そうした意味からも河川流域の中流〜上流域でこうした取り組みが増えることはとても嬉しく思います。
 もちろん、これからの社会を支えていく若い世代に関心を持ってもらえることもとても嬉しく思います。
とても、良い機会をくださった作東公民館の館長さんに感謝です。ありがとうございました。