岡山市主催  ゴミ清掃(百間川)
参加しました。

大森市長もトングを持って葦の中からプラゴミを回収。
肥料殻を市長に現場で見てもらいました。
「これは回収できないねぇ」と市長
回収するとしたら全部いっしょに取らないと回収できなんです。
漂着したときはもってありましたが、乾くと軽いので風で、捨て石の間に落ちてしまってます。
5月に、一回全部回収したので夏場だけでこれだけ漂着しています。と説明。このほか、岡山市の百間川、笹が瀬川、倉敷川は河口に水門があっていったんゴミが溜まるのでまだ、回収チャンスがあります。
用水路密度は全国平均の五倍でこの用水がゴミをここへ集めてきます。
など、岡山市の海ゴミ、河川漂着ゴミの特徴についてお話ししました。
さあ、このイベント、次にどう結び付けていこう。今後の岡山市の動きに期待です。


岡山市から報告の回収量
燃えるごみ 約100 キロ
燃えないごみ 約30 キロ

閉会式の中で、少し時間をいただきたいて挨拶
挨拶の冒頭に「クリーンアップおかやま」の宣伝。
続いて
①海ゴミの8割が内陸部から流出したもの
②ここ(百間川)は下流に水門があるので直接海へ流出せずにいったんゴミがこうして漂着する。今日のように回収できる。回収のチャンスがある。水門がない高梁川、旭川、吉井川は今日皆さんが回収したこれだけのゴミが全部海へ出ている。
③用水路王国 岡山、用水路がゴミを集めてくる
④用水路に落ちる前、学校、職場、身近な場所でごみ拾いしてもらえるとうれしい。
をお話しさせていただきました。

閉会式の写真は鬼木市議より提供いただきました。ありがとうございました。

今日の一斉ゴミ回収は岡山市の海洋プラスチックごみ対策のスタート。
今後の岡山市の展開に期待したい。