岡山市が海洋プラスチックごみ対策アクションプランの策定にむけて本格的に動きはじめました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211004/14/turikitio-9378/10/a1/j/o1080060715010833994.jpg?caw=800)
岡山市のプラスチックごみの海への流出を考える時にどうしても避けて通ることができない岡山市ならではという特徴が2つ。
これは、全員で共有化しておく必要があるので、全体説明の冒頭に入れてもらいました。
①「用水路王国 岡山」
青線が用水路、密度は全国平均の5倍
総延長4000キロ この、問題点は後述。
裏を返せば流れてきたゴミは下流エリアで一旦 漂着するので回収のチャンスは大なのです。
しかも、地理的条件で溜まりやすい場所がある程度は決まってくるのでここの回収をすれば、効率的かつ効果的に回収することができるのです。
水門があって直接海へ流出していない分、こうして溜まっています。
さて、先に触れた用水路王国の問題点
さて、さて、こうした岡山市ですがどのように流出を防止しよう?
ワークショップでは沢山の意見が出されました。これからの課題整理とあらゆる仕組み、組織を活用して実効性の高いアクションプランにしていきたいと思います。