コロナでなかなか集合型のイベントが出来ないなか、限定10名の呼び掛けに6人が参加してくれました。嬉しいことに初参加が2名。
 回収するのは、この丸い粒粒
ですが、どうやってもこの肥料殻だけを回収することはできません。写真に写っている藁ゴミごと一緒に回収することになります。
なんだ、それだけ!と思われるかもしれませんが、こうなる前はこんな感じ。ペットボトル等のプラゴミを撤去回収をしてからやっと今回の回収作業となります。




一時間半の作業で



ありがとうございました。
大人数でするとやっぱり違います。
普通ならここで解散、集めたゴミは行政が回収にきてくれる。となるのですが、岡山市は行政回収がありません。全てボランティアで持帰り、排出処理となります。
 なので、各自の車に積み込んでから解散。
今回は乾いたゴミで汁や臭いがでるようなことはありませんが、そんなに汁や臭いがでるようなゴミを自家用車に積んで持ち帰りなんてできないですよね~。
ちなみに他の行政のボランティアによる回収したゴミの処理は↓
大抵はボランティア袋申請時に回収希望場所、日時の記入欄があります。
どう考えてもボランティアのゴミ回収に行政回収の協力がないのはおかしいと思うのですが、現状ではルールはルール。
しかも、持ち帰りしたボランティアゴミはごゴミステーションに排出できるのですが、それとて、ゴミステーションの地区長さんに了解をとらないと排出できないというもの。
 岡山市でボランティアによる本格なゴミ回収活動、イベントがないのもうなづけます。
 そんな面倒なことも全て飲み込んで参加してくださった参加者に感謝、感謝です。
ありがとうございました。
次回は3月中旬~末のなかで計画したいと思っています。