グリーンパートナーおかやまの理事長さんにお声を掛けていただいて岡山県議会を傍聴。
人生初体験。
農水部長の「圃場で崩壊して浮いて流れない新しいタイプの被覆も開発されている」
と回答。いやいや、プラスチックカプセルとして浮く、浮かないの問題でなくて、圃場からプラスチックを流出させないことが本質的命題でしょう。言われている新しいタイプは紫外線劣化や光による劣化、酸化型崩壊、で単にプラスチックカプセルが圃場で崩壊(マイクロ化)しているだけのことでは。結局はプラスチックに変わりはないので(理論上では)水に浮いて圃場からの流出リスクは変わらない。細かく砕けた分だけ見えにくく、わかりにくくなってかえって厄介なことになるのでは。
まさか、このタイプを推奨するというのではないでしょうね。
プラスチックという物質の特徴をきちんと理解しておこう。
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