正漁丸さん
6時出船
アコウに続き、こちらも待ちに待ったサバに連れて行ってもらいました。
以前に師匠から沼島のサバをいただき、そのおいしさに驚き、自分でも釣ってみたいと思っていたのです。
よく考えると、サバを専門に狙うのは初めてです
昨年10月にカカラシをやったときに、ついでにサバも釣れたぐらいです。
釣果
38cmのサバを筆頭に3匹、マルアジ2匹
厳しかったです
アジ用に、アジメバル竿、PE1、サビキハリス2~1.5、サビキカゴ40を、
サバ用に、ウマヅラ竿、PE2、サビキハリス3~5、錘30~50を用意
師匠が水温を手でチェック、16℃ぐらい、冷たいわ、と。
最初はアジから、とのことでしたので、アジ用の仕掛けを投入していると、開始早々7時ごろに幸先よくヒット
したのはいいですが、
強烈に魚が走り、明らかにアジではありません
アジメバルの柔らかい竿では引っ張りまわされ、右往左往
上がってきたのはサバの3連、
水面近くでも大暴れされ、1匹バラシ、なんとか2匹ゲット
サバ皮サビキでした。
これではアカンと思い、サバ用の竿に持ち帰るも、その後はしばらく沈黙・・
となりでは兄弟子さんが、ブライトンサビキでサバをゲット
その日の当たりサビキがブライトンサビキかと思い、サビキを変更するも、沈黙・・
さらに、ピンクスキンにしても、異常なし
生命反応ありません
そんななか、師匠はアジを連発しています
兄弟子さんは、チョクリ仕掛けでハマチをゲットするも、船上でヒレをカットしているうちに、手から脱走し、ポッチャ~ン
船は魚の群れを追ってちょこちょこ場所を変えます
船団も見えます。
今度はアジ用竿に持ち帰ると、またまたサバがヒット
2号のハリスで仕掛けごとぶち切られ、4号のハリスで竿を変えたらなんの反応もなく、なんだかよくわかりません
群れを追っているためか、すぐに仕掛けを上げて移動するも、アタリがありません・・
マルアジも2匹追加しましたが、魚探には映っているものの、潮がよくないらしく、アタリが少なく、厳しい結果でした。
ちなみに、あれこれ竿を変え仕掛けを変えましたが、結局釣れたのはすべてアジ用の竿仕掛けでした。
終了後、サバの首を折ってしめて、血を抜きます。
師匠と兄弟子さんがやっているのをみて、ハラワタも抜きました。
なるほど、こうすれば臭くないし、アニキの心配もなさそうです
さて、
サバはゴマサバとたぶんマサバも?
早速さばきましたが、血も抜いてありますし、身割れすることもなくきれいです
腹に卵巣や白子が詰まっていましたので、脂ののりはほんのりですが、身が透き通っていて
新鮮なサバの刺身はプリプリしていてめちゃウマです
これぞ釣り人の特権でしょう
酒進む~
マルアジも美味かったです
サバの潮汁
美味い
産卵が終わったら脂ものっておいしくなるらしいので、またチャレンジしたいです
沼島
東経134度48分59秒
潮高の基準面:
平均水面下104cm
2018年05月16日(水)
日出 04:58
日入 18:56
月出 05:40
月入 19:41
月齢 0.6
潮名 大潮
干潮 00:25 59
満潮 06:18 175
干潮 12:45 -5
満潮 19:19 183
友ヶ島水道
34-17N 134-59E
2018/05/16
h m 流速(kn)
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0151 2.3 南流
0449 転流
0713 1.0 北流
0957 転流
1333 3.0 南流
1626 転流
2018 3.1 北流
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(1kn=1.852km/h)