第三回釣研WFGチヌ予選リーグ | 釣りは楽しく

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現在三重在住のフカセ釣りアングラー
釣研FieldTester、東レFieldTester、カツイチPro Staff、ルミカFieldStaff、ボナンザB.F.T.A

今回初となるWFGチヌへ三重代表として参加しました。

三重を出発し、大阪代表のレンくんを広い、和歌山代表の窪くんを大阪で拾い、会場となる山口を目指します。


れんくん


窪くん



ランチはSAでデミカツ丼。


現地についてかめやでエサ混ぜし、ガッツリ汗かいてから会場近くの銭湯で汗をながし、夜は少し戻って晩酌し、港に戻って仮眠を取りました。



抽選はトップバッター、25番の5ブロック。





全員が抽選を済ませて対戦が決まりました。

1ブロックが6名で3試合の変則リーグ、ポイント制で一名が勝ち上がり、翌日からの決勝トーナメントに勝ち進みます。

なんと同行の窪くんが同一ブロック、直接対決はないものの、3勝してもどちらかしか勝ち上がれません。💦


1試合目は地元若手の清水さんと対戦。

ジャンケン勝ちで激流が走る左手を選択。

仕掛けはこちらの通りです。


ロッド:シマノ ベイシス08-53

リール :シマノ BB-X  テクニウムC3000 DXXG-SUT2

ウキ :釣研  大征黒(00)

ライン :東レ ブラックマスター エクストラ 1.5号

ハリス :東レ Lハード1.2号

ハリ :カツイチ ロックチヌ 1号

備考 :ボナンザパック ニューセレクト、リールメンテ


強風なんでアートレータはやめて遠投可能に。

見た目は激流なんでG73段打ちしますが、全く中層、底潮は走っていません。手前はオキアミだとエサ取りやベラにやられますがネリエは通ります。遠投でも反応なく、潮は段々と弱まる状況で変化を求めて攻めまくります。そして待望のラインを一瞬引っ張るアタリを捉えて合わすとまあまあの重量感。タモに納めたのは良型のチヌでしたが、後に続かず前半終了。

後半は右手、潮が少し緩んだと思えばあて潮から左に流れる最悪潮で全く良いことなく終了。

検量にて1-0 1,400gでまず1勝です。




次は韓国の選手、キムさんとやっとチヌ釣り場っぽい場所へ。ジャンケン勝ちで船着け足場が悪い右手からやります。

タックルは基本一緒でウキを征黒の0に変更。

すぐ後に木があってタスキ投げすら出来ません。潮はふらふらとゴミの浮遊物が多く、タナはハリスのみの3ヒロで駆け上がりメインに時折遠投も試みます。すると暫くするとグレのようなアタリが入って合わせるとチヌでした。幸先良いヒットに暫く間があいて2枚目追加。ここで時間切れで場所交代。左手に入って遠投から攻めますが反応なし。後半中盤に相手が一枚ヒットするがやはり手前だ。手前に変更して3枚を追加し、終了。

検量にて3-1 2,840gで2勝目。




ラスト3試合目は八女支部の馬場さん、ただ場所が先端離れとの水道で左手は激流、右手には港口があるが浅瀬だ。ここでもジャンケン勝って緩やかな右手から入った。仕掛けはそのまま。

やはり浅瀬の影響で至るとこにシモリや海藻があるようでハリスのみで3ヒロで根掛かりする状況。タナを浅くしてもいいが手前はかなりエサ取り多い。そこで大遠投で攻める中、中盤に待望のチヌをキープ。追加できないまま前半終了。

後半から左流れ激流で流してもベラ、グレ、、、本命なく納竿。

どうにか1-0でリーグ戦は全勝の30ポイントを勝ち取った。

但し、同行の和歌山支部代表の窪くんも3勝で同ポイント、総重量勝負となり集計結果待ちとなった。



なんと窪くん、4,870gに対して俺は5,180gで翌日の決勝トーナメントに駒を進めることになった。