第八回T杯トーナメント大会 | 釣りは楽しく

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現在三重在住のフカセ釣りアングラー
釣研FieldTester、東レFieldTester、カツイチPro Staff、ルミカFieldStaff、ボナンザB.F.T.A

東レスタッフ大先輩となる和歌山在住の戸田さんが主催するT杯トーナメント、昨年初めて声をかけていただき、初参戦で三位の結果でした。

再び今年もお誘いいただき、参加します。


会場の和歌山勝浦へ、ただ生憎の雨で風が強い。💦


抽選で15番。

まず一回戦はラウンド60分の三人対戦。

場所は湾内、伝五郎の低場です。

対戦は尾藤さん、西口さんといきなり強敵。

ジャンケンで最初の釣り座優先権、後は時計周りで、2番勝ちで風を避けて裏から開始。



撒き餌は前回日釣連余り撒き餌に生二角とこちらをブレンド。


仕掛けはこちらの通り。


ロッド:シマノ ベイシス08-53

リール :シマノ BB-X  ハイパーフォースPE0815DXXG

ウキ :釣研  エキスパートグレV(0C)

ライン :東レ 銀鱗NEO 1.25号

ハリス :東レ トーナメントガイア1.2号

ハリ :カツイチ くわせグレ 2号

備考 :ボナンザパック ニューセレクト、リールメンテ


開始早々から表はグレが釣れ出しています。

しかし、裏は手前がエサ取り?で釣れません。足元と右手サラシの払い出し、かすかな右流れを読んでポイントを見極めます。すると、ペンダントグレが釣れたんで、合わせれば釣れると確信。ただすでに西口さんがコッパを釣っており、規定なしでの10尾総重量ならサイズ出しだとペンダントを狙わず。潮見て遠投では撒き餌を少し多めに間を開けて同調させましたがツケエ丸残り。これを二投で時間効率から捨てました。中間で過去サイズがでたポイントを丹念に攻め、タモ入れサイズまで含めて仕留めます。まだリミット揃ってない認識で場所交代で表の本命左へ。

風がもろアゲンスト、ただエキスパートVなんで問題なく攻めれます。足元沈みちょい先で痛烈なアタリがはいりましたが、少し型のいい尾長だと思いますがラインブレイク。その後フグ含めて手前はエサ取りが活性高く、グレが低活性で追加なし。

最終ラウンドも同様ですが少し釣り座高くて釣りやすいんで遠投をおり混ぜて小型を2枚だけ追加。他の釣り座も非常に厳しいながら裏だけ六枚追加してました。

一度帰港し、検量です。

 尾藤さん 9尾 1,218g

 西口さん 7尾 1,510g

 小出   10尾 1,900g

どうにか勝ち上がりました。

負けたら昼寝予定でしたが、まだ頑張らないといけません。💦


弁当食べて二回戦へ。


場所は鶴島、相手はダイワのスターいけしょう、わたなべさんの三名対戦でラウンド40分インターバルなし。

ジャンケン2番勝ちでいけしょうが一番右、風がきつそうな左から入ります。

仕掛けは基本一緒ですが、下げで活性だだ下がりなんでハリスを1号へダウンします。

いけしょうが開始そうそうにコッパをかけて、早速プレッシャーをかけてきます、笑。

手前を攻めるとウドゴ、イサギの稚魚がよく釣れます。ちょい投げると上潮が風で飛んであっという間に境界線へ。💦タナは比較浅いだろうが少しでも止めるためにG8を一つ打ち、手前から中間を攻めていると中間より少し手前のタナ3つくらいでコナガを釣ってイーブンです。

場所交替で真ん中へ。釣り座低くて穂先がつけれるので風対策はし易いですが良さげなポイントへ遠投しますがサバ、青物にやられます。同じく中間を少し深めで狙うとミドルサイズのクチブトがヒット!さらに同様にサイズアップして38cmくらいを追加で場所交替。一番右もやっぱ風で仕掛けが飛び、エサ取りに翻弄されて終了。

検量は磯場で行います。

 わたなべさん 1尾 220g

 いけしょう 1尾 340g

 小出 3尾 2,014g

運が良かったようで良型2尾が効いて勝ち上がり。


決勝は福井の丸島、相手は梶原さん、宮原さんです。

ジャンケンで1番勝ち、沖向きの左から入り、ラストが裏を選択。仕掛けは二回戦と変わらずでノーガンです。


沈みが邪魔で足元と沈み先端払い出しを見て、その中間から攻めますがペンダントが釣れます。またかなりペンダントは見えるので、やはりサイズアップから狙います。あちらこちら攻めますが、あまり遠投しすぎると反応ありません。よって手前を攻めていきますが、サイズ、型ともに伸びずに場所交代。船着けに移動しますが、本来数が伸びる釣り座ですがグレが見えません。いつも釣れるポイントを攻めいくとやっとコッパが釣れました、そうしているとアジが釣れ、嫌な展開。💦そしてむき身で手前を狙ってみるとアタリが、、、しかも重量感ある強い引き、、、魚体みるとミドルサイズです!その後もちょい沖で強烈なアタリが入って引きづり回されてバラシました。💦ラストは裏へ移動、ここは一番サイズが出る釣り座。やはり際先の手前を攻めるとアタリが連発したが、結構尾長連打でハリ飛ばされまくり。

ハリスを継いで1.2号まであげましたがダメでした。

宮原さんの追い上げが凄かったようで、帰港後の検量次第です。


検量結果


 梶原さん 4尾 710g

 宮原さん 10尾 2,060g

 小出 10尾 2,170g


どうにか逃げ切りで優勝できました。









戸田さん、今年もお誘いいただき、ありがとう御座いました。🙇‍♂️

運営スタッフの皆様、お疲れ様でした。参加者の皆様もお疲れ様でした。🙇‍♂️

また運営に協力いただいた清丸渡船さん、ありがとう御座いました。🙇‍♂️

また来年を楽しみにまた参加したいと思います。グラサン