何年かかったか数えたくない。
やっとキハダをキャッチできた。



8/2の6時頃出船し前日にキハダを見つけた海域へ

9時頃1本目をキャッチ
ファイトタイムは5分程で銛を打ち込み勝負あり!

2本目は10時頃に誘い後のロングステイにてヒット
1本目に比べてめちゃくちゃ強い個体だった。
一度は10分程で浮かせ、銛を打ち込んだが急に本気を出したのか銛が抜けてしまい20m程走られてしまい持病の腰痛もあり、水分補給も兼ねて交代してもらい休憩を取らせてもらった。
本当に情けない。

ドラグ設定も手引きで適当にセットしたため、10kg以上掛けており、ファイト慣れしていない自分には無理があったかもしれない。

1本目が楽勝でキャッチ出来たこともあり、天狗になっていた自覚もある。

休憩後、握力もなくなっており竿をリフトする事さえ出来ない状態だったので、ドラグを緩めてファイト再開。※緩めた状態でもほとんどドラグは出なかった。
そこから10分程船縁にてファイト、魚は見えており、明らかに弱っていたが、重量があり中々水面に浮かせられなかった。

最後の気力を振り絞り浮かせて、今度こそ銛が決まり勝負あり。

口の中が渇ききっており、水分補給したが気持ち悪かった。

達成感をあまり感じられなかった。

課題だらけの初キハダとなってしまった。

1本目が簡単に上がったのは、竿の特性がかなりあったと思う。
ロッドを立てると勝手にリフトしてくれている感覚があった。
リールも18000番を使用しており巻き取りが楽だった。

2本目で苦労したのは、1本目を釣り上げた時点で体力を消耗していたが、興奮しておりアドレナリン?が出ており疲労に気付いていなかった可能性がある。
キャストがしやすく70°程まで立ててファイトしたが折れなかったので、良い竿だと思うが、カーペンターの方が勝手にリフトしてくれた気がする。




使用タックル
1本目
カーペンター  ブルーチェイサー80/35
20ステラ  18000HG
オシア  SW  NAVY  8号
オーシャンレコード  180lb.

2本目
オシアフルスロットル  82MH
19ステラ  14000XG
オシア  SW  NAVY  6号
オーシャンレコード  140lb.

ギンバル
MCワークス
サポートベルト?
MCワークス

偏光
トゥルービューフォーカス



1本目たぶん40kgオーバー
2本目たぶん40kgオーバー※帰港後の船上計測で43kgあったので、40kgはあったと思う。
1本目の方が少し大きく太かったが、持ち上げる気力と握力がなかったので、測定はしなかった。