前回、筆者の独り言で『釣り具の転売について思う事』をブログにしました。

 


 

 

今回はそこでもお話した『エギ王K 軍艦グリーン』について詳しく解説します。

 

 

 

  




 

  転売の標的『エギ王K 軍艦グリーン』

 

エギングをしている方なら感じていると思いますが、『エギ王K 軍艦グリーン』が手に入らない!

 

あまりに『転売の標的』になりすぎて、店で買う事が出来ないほどです。

 

数年前までなら、人気のカラーは『ムラムラチェリー』で在庫が無くなることが多かったです。

 

でも、軍艦グリーンは普通に店頭にありました。

 

変わったのは、コロナで世間が騒いでいた頃です。

 

その頃、夜に出船してティップランをする『ナイトティップラン』が増え、遊漁船がオススメのエギに『エギ王K 軍艦グリーン』を挙げていました。

 

エギングで使う『エギ王K』にシンカーを付けてティップランに使う感じです。

 

そこから、軍艦グリーンの販売数が増えてきました。

 

更に、コロナ禍で増えた『転売ヤー』が目を付け、今日に至るわけです。

 

 

 

 

  軍艦グリーンはどんな場面で有効なのか

 

さて、そんな入手困難な『エギ王K 軍艦グリーン』のカラーについてどれほど知っていますか?

 

エギのカラーは『下地のテープ』・『布地』の2つのカラーがあります。

 

『軍艦グリーン』は『赤色の下地テープ』・『緑色の布地』です。

 

カラーの詳細が分かったところで、そのカラーがどの場面で有効か解説します。

 

 

布地のカラーについての考え方は、他のルアーゲームのルアーのカラーと同じです。

 

軍艦グリーンの『緑色の布地』は海藻と同じカラー。つまりナチュラルカラーです。

 

 

下地のテープは光を反射or光を吸収し発光するものなどです。

 

軍艦グリーンの赤色テープは光を反射し、他のカラーの下地テープの中では、アピール力の強いカラー。

 

尚且つ、夜の較量の限りなく少ない場面では、エギのシルエットがハッキリとイカに見えるカラーだと筆者は思ってます。

 

 

ゆえに、軍艦グリーンは『夜のエギングでかなり有効なカラー』だと言えます。

 

 

 

  軍艦グリーンに似たカラーのエギは?

 

布地・下地テープのカラーが軍艦グリーンと同じカラーのエギは他社メーカーのエギにも数種類存在します。

 

下地テープが赤色のエギはより多くヤマシタや他メーカーのエギにも存在します。

 

ここでは、どのエギかは載せません。転売ヤーに転売されたくないので。笑

 

なので、皆さんで、メーカーのサイトで探して、『軍艦グリーンの代用』として使ってみてください!

 

 

 

 

  まとめ

 

いかがでしたか?転売の多い人気カラーの『軍艦グリーン』の事が少しは分かったかと思います。

 

どの場面でもとても有効なわけではないので、夜のエギングをされない方は、転売ヤーから買う必要は無いかと思います。

 

また、軍艦グリーンと同じようなカラーの商品は他にもあるので、探して使ってみてください!

 

 

 

今回は転売が目立ってきた『釣り道具』について筆者の独り言です。

 

 

ここ数年、増税と賃金の低迷と、政府が『副業の推奨』をした事で、昔に比べ、『副業』をする方が増えてますよね。

 

その中でも、誰でも出来るのが『転売』で、人気商品を転売目的で購入し、定価より高い金額で『転売』する人が多いです。

 

ニュースでも流れたのは『ポケモンカード』で、カードによっては、数十万など、最早『金のように資産価値』のあるものに

 

その一方で、実際に使って遊びたい『子供達が買えない』など、必要としている人にいきわたらない事が問題視されています。

 

 

ちょっと難しい話をしましたが、筆者は高学歴ではありません。笑

 

そんな筆者は当初『国が規制してくれんかな?』なんて考えてました。笑

 

今考えれば、増税を推し進める『政府』が税収が減ってしまうのに、規制をするとは思えないです

 

転売規制があれば、釣具屋でお客さんが商品を購入する時の消費税10%だけです。

 

転売規制が無ければ、釣具屋で転売ヤーが購入する。転売ヤーから、欲しい人が買う。

 

転売を規制するより、1クッション増え、『2回分消費税が取れる』

 

更に転売で定価より高く売れば、消費税も増えるし、商品もより多く動く。

 

こんな感じで、税収が多いから、国が動くことは無いな、と思います。

 

 

じゃあどうやって『転売』を減らすか。

 

それは、『転売では買わない事』に尽きます。

 

本当にこれが無ければ、すぐに手に入れなければ生きていけない。

 

尚且つ、転売ヤーから買うしか、手に入れる手段が無い場合はしょうがないです。

 

なので考えてほしいのが、『その商品、本当に必要ですか?』って事。

 

 

釣具でいえば、転売で特に多いのが、バス釣りの『DRT関連』と『エギ王K 軍艦グリーン』です。

 

どちらも言えることですが、必ずしも、それで無いと釣れない。なんてことはありません

 

特に『エギ王K 軍艦グリーン』が分かり易いです。

 

『エギ王K 軍艦グリーン』のアクションが欲しいなら、『別の色のエギ王K』を使えばいいだけ。

 

『エギ王K 軍艦グリーン』のカラー・下地テープの色が欲しいなら、『他の種類のエギの緑の布・赤の下地テープのエギ』を使えばいいだけ。

 

本当にそれだけです。

 

 

 

釣れると人気だから、転売ヤーから高額でも買う。

 

少し立ち止まって、今一度考えましょう。

 

『その商品、本当に必要ですか?』

 

 

最近筆者は『秋イカシーズン』に大興奮で、エギング関連の記事ばかり書いてました。笑

 

それに気付いたんで、今回はブラックバス釣りに関した記事を書こうと思います!

 

今回書くのは『初心者にオススメ!秋にブラックバスを数釣りするリグ』です。

 

秋のブラックバスといえば、スポーニング(産卵期)から、回復し、夏の水温上昇から一転、バスにとって、過ごしやすい水温に下がります。

 

そーなると、大小さまざまなバス達が、広範囲に散り、積極的に餌となるベイトを追っかけまわす時期です。

 

そんな季節なので、初心者でも数釣りを楽しめるベストなシーズンといえます。

 

 

そこで初心者の方に使ってもらいたい『筆者オススメのリグ』をご紹介します。

 

ちなみに、初心者向けなので、スピニングタックルで使えるリグを想定してオススメしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  巻くだけ簡単!ジグヘッドリグ

 

バスが広範囲に散り、ベイトを積極的に追い掛け回す、秋だからこそ効果絶大なリグ

 

広範囲に散っているバスを効率よく釣っていくことが出来ます。

 

大型のブラックバスを狙うなら、スイムジグですが、今回は、『サイズ関係なしに数釣りをする』のを目的としているので、ジグヘッドリグがオススメ。

 

 

使用するのは下記の2つ

 

  • 0.9~1.8gまでの軽量ジグヘッド
  • 3インチまでのシャッドテールワーム

 

ジグヘッドにワームを刺したら、投げて巻くだけです。

 

ここで工夫したいのは、『レンジ(水深)』と『巻きスピード』です。

 

レンジを下げたいなら、『ジグヘッドを重くする』か『巻きスピードを遅くする』

 

レンジを上げたいなら、上記の逆をして、調整してください。

 

下記にオススメのジグヘッドとワームを載せときます。

 

 

 

 

 

 

 

 

  ウィードがあるところは『スプリットショットリグ』

 

バスは基本、岩や、ウィード(水草)などの障害物の周りをうろうろしていることが多いです。

 

そんなバスを釣るのにオススメなのが『スプリットショットリグ』

 

スプリットショットリグに必要なのが下記の3つ

 

  • ガン玉(重過ぎなければ何でもOK)
  • フック(マス針orオフセットフック)
  • ワーム(高比重・フローティングタイプ以外なら何でもOK)

 

これもセッティングは簡単!

 

針を結んでワームを刺し、針から20~30cm上のラインにガン玉を付けるだけです。

 

使い方は、『巻く』or『ズル引く』or『リフト&フォール』の3つ。

 

上記の使い方をするので、根掛かりが怖い人は、『オフセットフック』推奨です。

 

筆者オススメは、ウィード周りでの『リフト&フォール』

 

筆者オススメのアイテムも載せておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  アピール弱いけど効く!I字系!マス針逆付セッティング

 

近年琵琶湖で人気の『I字系』はアピール力が弱いけど、ナチュラルな動きで、バスがチェイスしてきます。

 

I字系ハードルアーを使うのが簡単ですが、値段が高いので、ワームのセッティングをご紹介します。

 

必要なのが下記の3つ

 

  • マス針
  • 子魚のようなフォルムのワーム
  • ブラシガード

 

セッティングは若干難しくなります。

 

 

マス針にラインを結び付け、上記の画像のように通します。

 

その後、ワームの中にある、マス針のラインアイにブラシガードを差し込み、ずれ防止をしたら完成です。

 

これはセッティング難しいんで、下記のYOUTUBEで確認してみてください。

 

 

 

 

 

使い方は投げたら、表層か水面直下をゆっくり巻きます。

 

バスがチェイスしてきたら、『止める』or『巻きスピードを上げる』or『トゥイッチ』で喰わせます。

 

筆者は巻いたのちに、連続トゥイッチで喰わせてますが、状況次第なので、いろいろ試してみてください。

 

チェイスが見えるのも、トップで喰うのも大興奮間違いなしです。

 

セッティングも喰わせるのも若干難しいですが、ハマると最強ですよ。

 

オススメワームは下記に載せときます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  まとめ

 

今回は『初心者が秋に数釣りするのにオススメのリグ』をスピニングタックルで使えるものでご紹介しました。

 

どれも筆者が数釣りで遊ぶときに使っているので、ぜひやってみてください!

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